老父のつぶやき

2022/02/21(月)21:37

西郷輝彦氏 前立腺ガンで逝去

健康のこと(326)

5歳上だったようで。生で見たことがある芸能人の一人だ。学生時代にスーパーに買い物に行ったら、そこの特設ステージでサイン会か何かをやっていた。とにかく色の白い人だなあという印象だった。こっちは真っ黒に日焼けした農学部生だったから、比較対照が悪いかも。 農学部のあるような田舎(東大・京大は別だろうが)にきたのだからたぶん売れてない時期だったのではないかと思う。同じ病気にかかっていた者としては親近感?を感じる。 ガンと宣告されて、「放射線と外科手術、どちらにします?」と問われ、死んだ父が薬物投与を受けていたのでその可能性を尋ねたら、薬物はもっと進んだ状態でやるものだと言われた。放射線は処理に時間がかかるので手術にしたが、結果的には良かったのではないかと思っている。尿漏れも比較的短期で回復した。そのためのパッドのついたパンツを2枚買ったが、既に卒業し、薄いものになっている。 西郷氏はステージ4と報道されていたからかなり進んでいたものと思われる。私はステージ1と2の間くらいと言われた。腹部に開けた穴5ヶ所ももうほとんど分からなくなっている。マーカーであるPSAも低い状態が続いている。まあ小康状態というところかなと思っている。 デビューの時は私は小学生。橋幸夫、舟木一夫と共に「御三家」と言われたが、あの頃の歌手は本当にうまかったと思う。今は数で勝負の時代かな。まあ音も作る時代だし、映えが一番なのだろう。

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