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テーマ:仕事しごとシゴト(23412)
カテゴリ:職業人復活
法曹界で仕事しようとは思わないが、弁護士も商売、時間報酬の見込めない相談には乗ってこない。姉の実母が父と離婚後、再婚してその連れ子を養子としたために、見たこともない兄弟Aさんがいることがわかった。弁護士は「相続放棄してくれると楽なんですがね」と言い、本人に相続の意思を問うよう私に言ったものだから手紙を書いた。
その後Aさんから電話で放棄する旨の話があったのでその報告をしたら、「じゃあ後は裁判所へ行って手続きをしてください」ときた。後は裁判所で相談しなさい、と言う訳だ。こちらが見るからに貧しそうなのでしてくれた配慮かも知れないが、後のロードマップくらい教えてくれてもいいじゃないか、と思う。 確かに裁判所に出向き、自分で処理すれば手数料は1000円そこそこだが、一般人が出来ない第三者の住民票を取るのに10万円の手数料がかかった。ぼったくり感十分に思うが、そんなものらしい。しかも彼が私に求めることと裁判所の考えは必ずしも一致しないと来ている。 こうなると「なんのための弁護士だ?」ドラマとはえらく違うぞ。まあ、彼の特技の一部を買っただけと割り切って、自分でやればいいか。父の不動産を相続する時には法務局で指導を受け、一字一句の面倒に弱音を吐きかけたら「もう一息じゃないですか、頑張って下さい」と励まされた。今回も結局同じようなことになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月20日 23時15分18秒
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