老父のつぶやき

2023/01/09(月)23:35

成人式

視・紙・誌面から(1857)

昼頃に文化ホールの前を通るといつになく駐車が多く、若者がうろうろしていた。そうそう、今日は成人式だ。私の成人式は案内さえ来なかった。1回生の寮から2回生の時に下宿に変わり、その時に住所を移してなかったからか、専門課程のある学部に付近に引っ越したからか、今となっては不明だが、とにかく行かなかった。 仮に行っても大学の同級生くらいしか知ったものはいないはずだが。なので、何も思い出らしいものがない。選挙の案内は届いていたから、住所変更に落ち度があったとも考えられない。 子供たちの成人式は、それぞれに行ったはずだ。息子はスーツを着て行って、小中学校の友達と久しぶりに会ったようだ。娘の方は他聞に漏れず和服で大騒ぎだったらしい。こっちの方は女房と言う味方?がついていて、ああだこうだと指導をしたはず。衣装代がケタ違いだったはずだ。カメラマンの私も引っ張り回されてそれなりに楽しくもあった。 今年は18歳成人の初めての年らしい。何歳で祝うのか、まだ固まっていないようだ。大学に入学した頃は、政治課題は大学の学費値上げで、当事者であるのに選挙権がないのは何とも不満だった。18歳を支持したが、私は1月生まれなので18になりたてで入学した訳だ。でもこの時期は受験一色でもある。選挙権があっても執行しなかっただろうと思う。今も多分同じだろう。それでなくても近ごろの若者は政治をあきらめてると言う話もよく聞く。 でも、防衛力の増強には若者が必要だ。自分が軍事に関する行動をとるかどうか、そんなことは若者自身が結論を出さねば鳴らない。

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