老父のつぶやき

2024/03/26(火)23:37

野球賭博

視・紙・誌面から(1790)

どうも男の考えることは古今東西、女か賭けか酒に集約するようで、何とも嘆かわしい。金に不自由していると聞けば、「飲む、打つ、かう」のどれかと考えてしまう。過去に私が代表をしていた時に会計係に公金を使い込まれた時は「女」だった。気がついてすぐに取り戻したが、危ないところだった。 「爽やか」を絵に描いたような男、大谷翔平も足元から煙が上がり、少々煤けた感もあるが、気の毒と言うほかない。7億近い金を口座から失ったなど、一般人にはちょっと想像がつかないが、女房に口座を管理されているのと心理的に大きな差はないだろう。実際、女房が急死したら、どこに何があるかまで私に知識はない。保険関係でも何が使え、請求できるかよく把握していない。 金婚式まであと4年ばかりだが、その間に「何とはなしの信頼関係でまあまあやってきている。少しばかり資産の単位が違うが、ここで資産を持ち逃げされるようなものではないかと思う。「なんちゅうことするんや!」と腹を立てるだろう。 日ハム時代からの付き合いで、エンゼルスに移籍してからも「女房役」として付き合ってきたのだから、並の信頼感ではないと思う。大谷選手の英語読解力は知らないが、銀行の契約書を隅から隅まで読んだかといえば、自分を考えればかなり横着をするだろうと思う。「金より野球」なのかも知れない。そこに付け込まれた可能性は考えられる。 かつて、西鉄の池永投手の八百長事件も永久追放の処分になり、結局処分は解けたが、時間は戻ってこない。早いところ解決して、豪快なホームランを見せてもらいたいものだ。

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