☆南青山のセレブな経営コンサルタント日記☆

いよいよ女性起業塾開講で、今日はその初日。
6クラス120名の合同講義で、経沢社長がレクチャーされました。

会場に入るやいなや、そこにいる女性の皆さんのパワー、熱気に圧倒されました。前日まで2週間も風邪で苦しんでいたのですが、緊張感と気合いでウソのように吹き飛んでいました。

気になる経沢社長の講義の内容は、「経営者脳になるための思考回路」についてでした。

講義の中で経沢社長が「年商1億を目指しましょう！」とサラッとおっしゃられていたのがとても印象的でした。会社員として働いている環境だと、「私は年商○○円を目指している！」と具体的な数値を自分で言ったり、聞いたりすることはありません。これが「経営者」なんだなあーと考えさせられました。

あと、お金の使い方について。経営者は、お金は消費のためではなく、投資のために使うことを常に考えていかなければなりません。必ず先々お金になるような、価値のあるようなものに対してお金を使っていくのです。そして、日常生活の中でも常にお金になりそうなことをイマジネーションしていくことだそうです。
この考え方、実は、私自身は今まで、色々な習い事を経験してきて、それぞれ習い事を始めるときに、自分にとって意味があること、将来役に立つことをチョイスして、かなりの額を投資してきたことと同じような気がします。今後は、自分のためというか、会社のために投資するということだと思います。

さらに、商品の値段を決めるときに、無駄に値段を安くしないとのこと。競合他社より高く売れて、利益率の高い会社は、社員に高いお給料を払うことができるので、優秀な社員を採用できるのです。この考えは、大企業でも当てはまりますので、とても納得しました。

最後に、どんな商品を売るか考えるときに、困っていて解決してくれるものに対して、人はお金を払うというのを連想することです。また、今のニーズではなく、これからのニーズに合うものを考えていかなければなりません。
市場調査、マーケティング活動をしっかりやらなくては！と思いがちですが、「困っていて解決してくれるもの」という視点で商品を探すほうがシンプルで見つけやすいですね。

私が印象に残った内容は、こんな感じです。

講義終了後、同期のみなさんと、会場近くのレストランで自己紹介をしあって、みなさんから今まで経験をされてきたお話を聞いて、視野が広がり、色々学ぶことができました。これから起業していく道のりの中での力強い仲間ができて、前向きな気持ちになりました。