おさがしの本は
私のブログを見てくださってありがとうございます。仕事が忙しく久しぶりの投稿になってしまいました,,,最近時間ができ、ゲームにも時間を充てつつ読書にも時間を割くことができるようになりました今日はそんな中、最近読んだ本から特におすすめの本を紹介ですおさがしの本は (光文社文庫) [ 門井慶喜 ]価格:748円(税込、送料無料) (2021/12/5時点)楽天で購入ということで門井慶喜さんの「おさがしの本は」です!主人公が図書館のレファレンス・カウンターでの仕事を通して成長していく姿を描いた作品ですが、図書館の裏側を知ることができ、とても面白い題材の作品だなと感じました。また主人公の仕事である、利用者のおぼろげなヒントなどから本を探し出す作業も、色々な思案をして見つけ出した時には「なるほど!」と納得できる解答を得ることができました。本好きの人ならヒントを照らし合わせていく段階である程度推理できるかもしれませんね。(途中で起きる日常にもちょっとしたヒントがちりばめられていますし。)ちなみに私は「図書館滅ぶべし」と「ハヤカワの本」の話では作中で答えが出る前に解答に至ることができました!本と関わる仕事をする人は限られますが、それでもこの本は柔軟な思考をすることや、意外なプロセスから物事を進めるヒントや答えが得られることを教えてくれている気がしました。また図書館に対する見方も変わるかもしれません。と感想文チックになってしまいましたがこれ以上書くとネタバレしてしまいそうなので、、、不定期ですがまた紹介したいものがあったら書きたいと思います!!