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![]() 三合橋を渡る風は暖かく、冬の終わりを思わせる。 最近、助任川両岸に多くのマンションが新築されている。 高層マンションが5・6棟も増えた感じがする。 需要がそれだけ、あるのだろうか? 周辺では中古の空き家が増えているのに・・・ 色々と思いながら阿波銀ホールへ・・・ ![]() 阿波銀ホールでは歴文クラブの定期講演が行われている。 4階のホールに着くと、会場は多くの人で溢れていた。 先月の講演は、空席が目立つほど少なかったのに・・・ 講演の内容が、 「渋沢栄一と蜂須賀茂韶」の意外性が興味を引いたのだろうか? それとも、徳島城博物館館長根津さんの人気だろうか解らない。 ![]() 渋沢栄一は、「近代日本資本主義の父」と称される実業家です。 第一国立銀行や東京株式取引所を始め、500を超える企業の 設立や経営に関わりました。 「論語と算盤」に象徴される考え方に注目が集まっています。 裕福な農家に生まれ、 一橋家へ仕官してパリ万博派遣使節の一員として西欧歴訪しました。 その後、新政府に仕官して日本近代化に尽くしました。 ![]() 蜂須賀茂韶は、 徳島藩最後の14代藩主で戊辰戦争では政府軍として藩兵を派遣。 版籍奉還し、徳島藩知事に任命される。 私費でイギリス留学し、オックスフォードで政治経済学を修め、 7年間の留学を終え帰国する。 東京都知事、文部大臣を歴任し活躍しました。 この間に、渋沢栄一と共に企業の設立に携わり、蜂須賀茂韶は 資金調達のため華族や富豪を説得してまわったそうです。 今年の大河ドラマは「渋沢栄一」が主人公です。 「今年の大河ドラマは楽しみだね」と話しながら、 シルバー大学同期生と別れを告げた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.14 09:31:36
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