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書くべきか迷いましたが 個人的な感覚での話しです。
クリスマスが過ぎると 本州で仕事している息子が鹿猟をするために帰省します。 暮れから正月にかけて 運転手、ガイドをやらされています。 「 俺が案内すると鹿が居るだろう。 撃たせてやる。 」と自慢しながらですが・・・・ 例年 今の時期にあちこちの猟場の下見をしておくのですが、積雪が多くなった最近 あちこちの猟場を回り、足跡などの痕跡を調べて回りました。 2,3年前から感じている 「 鹿は減っている、やっぱり減っている 」との思いが強くなりました。 対象のエリアは 道央圏。 具体的に書いちゃいますと由仁、夕張、占冠 そして南の 厚真、むかわ、日高、平取、新日高、等々のメジャーな猟場です。 ほとんど猟はしませんが地元の小樽、赤井川、余市、仁木等々は、絶対数は少ないですが増えてきているかなぁと感じています。 春、夏、秋は駆除活動や観察で、猟期には行動範囲を広げ ともかく走り回っています。 色々な天気で、色々な時間帯にと条件を変えても観察しています。 日誌や記録を見ても 平均2回/週以上で 100日/年以上の頻度です。 猟期に数回出猟する程度の観察ではありません。
又、発表されている鹿の生息数についても 個人的には ・・・・・ ? ? です。 サンプルからはじき出した生息数です。 計算方法の細かい説明は省きますが、気になる方は調べてみてはどうですか。 実際に猟をしている立場での経験で、 サンプルカウントでもダブルカウントどころか 同じ鹿を何度もカウントすることも多いです。 計算の元になるエリアや面積では、 すべて同じ分布であるわけが無いのですが・・・ ?
駆除や狩猟の捕獲数についても 本当かなぁ ・・・・・? 統計を取るために報告される数ですが ・・・・・ 駆除においては 実績を残さねば。。。 対価もでるし。。。 等など 狩猟では 変なプライドがぁ。。。 何頭獲った ゾ。。。 道内のハンターは 何人・・ 内鹿猟をするハンターは 何人・・ 道外から鹿猟に来るハンターは 何人・・ 計算してみると 平均 何頭/一人 ・・・・・ ってな計算になりました。
あくまでも個人的感想。 首をかしげてる 山親爺です。
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最終更新日
2012年12月22日 07時37分58秒
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