180549 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

そんなに持たない主義

そんなに持たない主義

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

アルベルティーヌ

アルベルティーヌ

Category

Calendar

Recent Posts

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Favorite Blog

オルナのNEWシャント… New! ひより510さん

今日の出来事 sakura_x_sakuraさん
2017.06.10
XML
水野 正夫著、「着るということ」を参考に、5年ほどの時間をかけて、ワードローブを入れ替えてみて、改めて気づいたこととを書いてみようと思います。

●服を買う回数が減った

少し前までは、デパートに行って、何か良いものはないかなと服売り場をぶらぶらしていた私ですが、最近は足りないアイテムがわかるようになりました。これが欲しいという目的を持って売り場に行くようになりました。それで段々と足りないものが、なくなってきて、無駄買いが減ってきています。目的もなく売り場にいくこともなくなりました。

ところが、先日、毎年恒例のイベントがあり、何を着て行こうかな?心配になりました。最近、服を買っていなかったからです。着て行くものがないかもしれないと。同じ服ばかり着ていることに気づかれてたらと恥ずかしいなという思いもありました。

しかし、当日のイベントのシチュエーションと気候を考えて、手持ちのものを組み合わせれば、昨年のイベントと同じ格好ではないコーデができました。

●体温調節を考えればコーデが決まる

先日のイベントでは、天気予報をチェックしたため、夕方から気温が下がることがわかっていました。初夏ではありましたが、18度以下になるとわかっていたので、あえて、この季節では、まず着ない厚手のパーカーを腰巻にして出かけました。

ボトムはくるぶしまでのスキニーパンツにしました。そしてインには薄手の長袖ウール混のプルオーバーを着用しました。

電車内では日が当たって暑かったので、薄手のプルオーバーでちょうど良かったし、夕方は、天気予報通り気温がぐっと下がりました。初夏では、ありえないほどの肌寒さでした。私は厚手のパーカーを着ていたのですが、風があったため少し寒いくらいでした。厚手のパーカーとくるぶしまでのスキニーパンツのお陰でイベントを楽しむことが出来ました。一緒にいた人たちは、半袖や薄手の上着を着た人たちが寒い寒いと言っていました。

先のイベントのように、気温、湿度、天気、シチュエーションを最優先にコーデを考えることで選択肢が減るので、服選びに迷わなくなりました。

朝方、寒く日中気温が高くなる日は、あらかじめ、インに半袖を着用して、カーディガンやジャケットを羽織れば、汗ばむ時に、上着を脱いだりできて一日中心地よく過ごすことができて無理がないようです。

●服とは調理道具と同じである

タジン鍋が流行した時に、カラフルで素敵、おしゃれ!とは思いましたが、
タジン鍋がないと出来ないのかというと蒸し野菜ですから、鍋と蒸し板が
あれば、同じ料理が出来ます。結局、蒸し料理に飽きてきたころ、使われないタジン鍋がキッチンの奥にしまわれることになりかねません。

服の話なのに、遠回りしてしまいましたが、服も調理道具のように、流行や素敵だけで買っても、すぐに使えなくなったり、飽きてしまったりするものだと思います。

最低限の基本の服や靴を揃えて、徐々に買い足すという揃え方の方がいいと思います。
骨組みだけ揃えて、後から肉付けして行くようなイメージです。

以前は行き当たりばったり、気分で買っていたので、基本の服がないのに、いらないものばかり買っていたような気がします。

最低限の基本の服とは何か?を別の日にか考えてみようと思います。

●流行の服には、めったに乗らない

クラッシックバレエを見た時に、プリマドンナがとても美しくて、うっとりしました。
プリマドンナの着ている衣装が来てみたくもなりました。
どうして素敵なんだろう・・・と考えてみたときに、プリマドンナは女性の普遍的な美しさを表現できているからなんだろうなと思いました。
もちろん、均整のとれたほっそりとしたしなやかな身体のせいもあるでしょう。
プリマドンナの衣装は、基本的に、ほっそりとした首や足、腰のくびれ、鎖骨、しなやかでな腕を隠したりはしません。

今、流行しているトップスですが、身幅がゆったりしていますね。
あれは、お腹が出ている人を着痩せさせるためにあるんじゃないかなあ?と思うんです。
つまり、ほっそりとして均整がとれていて、しなやかでかつ姿勢が良ければ、ゆったりとしたトップスを着なくても、身体に沿った服を着た方が美しいと思います。

それで無地のタートルネックや、無地の普通の形のカーディガン、飾り気のないパンツ、飾り気のないフレアスカート、無地のTシャツ、デニムパンツなど、とにかく服の原型に近いものばかり持つようにしました。
これを季節ごとの素材で持てば、着心地もよくて、組み合わせが自在であることがわかりました。意外なことにワンパターンにもならずに済みます。

いくつも揃える必要がないので、少し上質なモノを購入することも可能になります。

プリマドンナのような体型に近づけるように日々の努力も、必要なことは言うまでも、ありませんが・・・

今日のお勉強サイト

流行りに流されない!長く愛される定番ファッションアイテム
http://lier.jp/22472/





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.06.10 15:23:09
[かしこい洋服の買い方] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.