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2005年10月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
前回からの続きです。
自分に言い聞かせるつもりで書いてます。

司法書士試験と
戦術問題(学習上留意したこと及び学習方法)

1.自分を大事にすること

つまり自分が条文や過去問や参考文献や講義を読んだり、解いたり、
聞いたりしたときに感じた『微妙な違和感』を大切にする、ということです。
もっと言えばこの『違和感』を自覚することが重要です。
これが学習する上での最大の武器です。
他の誰も持っていない自分だけの武器なんです。
同じ本を読んでも同じ事を聞いても、この違和感をどこで感じるか
というのは同じ場合もあるが、同じように見えても実は微妙に人によって違う。

そしてよく勘違いされていることなんですが、
この「人それぞれの違和感」というものに、
上下関係や優劣というのは無いということです。
みんな経験や環境やこれまでの人生は違うんですから。
つまり個性に優劣をつけることほどばかげたことはありません。
もちろん、自分の中での違和感相互の優劣や発展はあります。

違和感が自覚的に現れるときとは、「これはなんか違うな」と、
記述と自分に距離があることを自分でわかっているときです。
この場合は記述のほうが間違っているときもある。

違和感が自覚されないときとは、「よくわからん」
「なにがいいたいのか、さっぱりわからん」というようなときです。
ここで大事なことがあります。
それは「わからない自分が悪い」とか「わからない自分はバカだ」とか言って、
せっかく得られた自分だけの武器を捨てないことです。
この自覚されていない『違和感』を大事にすること、すなわち自覚すること、
すなわち自分を大事にすること、これが僕が学習する上で一番留意していたことです


じゃあ、それをどうやって解決していくか、ここが学習で一番面白いところです。
人それぞれの腕の見せ所で、ここもまた上下関係や優劣関係は無いと思います。
やるかやらないか、だけの問題だからです。
僕はまずその『違和感』を自覚化するために、
ノートやポストイットに書き出しておくことにしました。
これが主要という違和感から取り組んでいくんですが、
極端な話、過去問1問に丸1日かけたときもありました。
過去問をうわべだけ何回もまわすより、よっぽど効果がありました。
急がば回れ、とは、まさにこのことだなあ、と実感しました。

(もちろん、問題によっては、一瞬見て終わり、
自分にとって簡単な問題は見るだけ損だと思い、
やらない問題もあります。メリハリも大事です。
簡単な問題に0.1秒でも時間をかけないということは、本試験本番で重要です。
しかし、僕の場合、自分にとっての簡単な問題を増やすためにも
上記の作業がどうしても必要でした。)

(つづく)

追加
あとは、まだまとまっていないので思い浮かんだのを羅列してみました。
あとで整理して記録しておこうと思っていますが、
仕事でけんしょう炎になりまして右手がおもうようにうごきましぇん。(><)

ご覧になった方のご意見をお待ちしています。


2.認識の点検と不断の更新につとめた。

  エビングハウス・メモリーとメタ思考。
  過去問解説の校正のバイトをしたときに感じたことなど。
  ex.市販の過去問集の解説が、その後の理解の障害となる場合もあること。

3.「こなす」より「つくる」ほうが楽しかった。

  条文・判例・参考書を読みながら問題を創る
  問題を創るために読む(発想の転換 出題者の側から試験を見る)
  答練問題作問バイトに触れたときに感じたことなど。

4.軸足を最初から最後までブレないようにした。
  弱点科目を得意科目に転換すると2倍得する。
  不登法択一の解答職人となること。
  午後試験の攻略はここから始まった。
  イチローとボンズの話。

5.バランスと全体4科目化・中心科目の拡大、月間計画表を活用した。
  実務との対応で科目を4科目にまとめた。
  得点中心科目を不登法・民法から、午前 民法・商法(会社法)の29問
  午後 不登法・民訴・商登法の29問へ拡大

6.黒・赤・青、三色で条文・問題を分解した。
  色ごとに角度を変えて読める。

7.時間配分・本試験対応の頭を作っていった。(直前期)
  択一35問、記述式2問休まず一気に解く訓練
  答練の活用

8.記述式過去問分析はして良かった。
  記述式過去問はやった。
  記述式論点総チェック講座の良さ。

9.使った教材と足切り段階ごとの学習法はこうした。
  どうやって第一段階突破して択一の合格レベルを維持したか。
基礎講座のダイジェスト版である直前チェックCD・テープの活用など。   

などなど。





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Last updated  2005年10月21日 01時57分13秒
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