ルビーのきりん

こんばんは
昨日の日記の義母オーダーのフラドレス１０着、製作期間２ヶ月と大げさに書いてしまいましたが、あとで手帳の日記を見て確認したら、正味１７日間でした。
手を付けてから完成までは確かに２ヶ月近いのですが、他にも色々忙しくしていながらも、常に頭の中に「あ～やらなくちゃいけない」という強迫観念？があったので、ずっと２ヶ月作り続けていたような気がしていたみたいです。
その合間には、いろいろ他の物も縫ったりしてたんですよね。
その一つが、次男の楽譜を入れるレッスンバッグ。
２代目もついにぼろぼろになったので、３代目です。
でも、次男も小５、この先数年使うとして、中学生ぐらいの男の子はいったいどんなレッスンバッグを持つんだろう？とはたと疑問に思ってしまいました。
長男の時も感じた疑問ですが、ちょうど今の次男の年の頃ありあわせの生地で作ったバッグ（確か柄は土星と星）を、未だに抵抗無く（というより惰性で？）使っています。
まぁ性格も次男は照れ屋なのであまりカワイイ系はやめておくとして・・・と思っていたら、犬好きの次男が「この布かわいい！」とリクエストしてきた生地がありまして、でもさすがに表地には使えないかわいさなので、こっそり裏に使うことに。
表はいたってオーソドックスなＢＷにしたところ、逆に女の子っぽくなってしまい、あわててタグと角に補強の合皮を付けてハード感を出してみました（出てるか？）
　

コッソリ裏に使ったワンコ布はこちら


このバッグ、朝子どもたちが外に遊びに行っている間に仕上げて、午後のレッスンには持って行ったという、のんびり屋の私にしては快挙のフットワーク。
こんな風にいつもチャチャッと何でも縫ってしまえればいいんですけど。
とはいえ、実は角の補強の合皮、よく見るとかなりズレてます・・・。
やっぱりじっくり丁寧に作るのが一番ですよね。