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スターチャンネルで見れるのを楽しみにしていた『マリー・アントワネット』 評判とかあまり調べてないので、繰り返し流れるロックなCMで「是非みたい!」と楽しみにしていた。 キルスティン・ダンストがマリー・アントワネットなのはどうも変だと思うけど。 だってだってヴェルサイユ宮殿で撮影してるっていうんですもの。 2年前行ったヴェルサイユでは、朝から晩まで、隅から隅まで堪能したあのヴェルサイユで! でも でも 曲がロックなのは気にならないし、最後が国外逃亡を図る所までの尻切れトンボなのも別に良いんですが。 内容が…orz 最初は形式主義なヴェルサイユ宮殿(大奥みたい)や子作りについて散々プレッシャーかけられるは、鍵オタクの夫は何か変だし…っていう事情から次第に享楽的になっていくまではキチンと描かれてたような気がするが、途中からあららららー?って感じに。 フェルゼンとのくだりも何だか意味不明。 最初の子供が出来たあたりからはもっと??? それにいくら歴史物にしたくなかったたって首飾り事件はどうすんのさ>ソフィア・コッポラ 私がベルばら好きだからだろうか? キルスティン・ダンストだと普通のネーちゃんすぎて気品というか近寄りがたい気高さがない。 半裸でフェルゼン誘ってる所なんて、デュ・バリー夫人と同レベルじゃんか…。 そもそも、顔がねー…。 結論:ベルサイユ宮殿のPVとして見ればいいかもという程度の映画。 あと、衣装だけは素敵だった。 映画としては以前見た「マリー・アントワネットの首飾り(ヒラリー・スワンク主演)」の方が断然◎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月09日 13時09分51秒
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