カテゴリ:ひとりごと
彼氏が見たいってゆーからレンタルしたのにサ。
なのに、あの酔っ払い、ストーリーと映像のあまりのヘヴィーさに、途中で不機嫌になって、寝ちゃったの・・・。 くやしいから、深夜にヘッドフォンつけてパソコンにかじりつき、1人で最後まで観てしまった。 「ミュンヘン」(監督:スティーブン・スピルバーグ 主演:エリック・バナ) ミュンヘン・オリンピックの悲惨な事件は知っていた。でも、その後ヨーロッパ各国で、イスラエルによる報復テロが続いたことは知らなかった。時事問題に疎い私、ふぅ~~ッ。。。 見ながら、いろいろなことを考えさせられた。 人の命を奪うことへの苦悩が麻痺していく恐怖戦争って、第一次&第二次世界対戦のような大規模なものとばかり思っていたから、当時の私は気づかなかった。でも、これはパレスチナとイスラエルの 戦争 だったんだね。 そういえば、終戦記念日の翌日の「オーラの泉」は、海老名 香葉子さん(故・林家 三平さん夫人)がゲストだった。番組の最後のほうで美輪さまが「戦争とは、自分の子供や孫や恋人が、病気でも事故でもないのに、明日から突然いなくなること」と語った言葉が、深く心に刻まれた。 新月と満月の時に、地球のために祈りを捧げようという良丸さんの呼びかけに毎月参加してるけれど、そういえば、これまで自然災害が起きないよう祈るばかりで、戦争のことを忘れていた。 映画「ミュンヘン」を見ながら、国家間の大規模な戦争だけでなく、憎しみのエネルギーによって起きる悲しい事件が地球から消え去ることを、思わず祈っていた。 「多くの人々が悲しむことが無いように・・・」 隣室でゴーゴー寝てた、不機嫌な酔っ払いサン♪ 新月の夜に、この映画を1人で見るチャンスをくれたアナタに、 心から感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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