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カテゴリ:つれづれ 2010
「身の周りの電磁波と健康影響について」お話を聞いてきました。
電磁波(電磁界)には ・放射能(ガンマー線、X線) ・光線(紫外線、可視光線、赤外線) ・電波(マイクロ波、短波、中波、長波など細かく分類されている) の種類があり放射能や紫外線の発がん性は認知の通りであるが 電波に関しては誤解が多いとのこと。 電波の電磁界の分類として ・高周波:携帯電話、suica、レンジ ・中間周波:IH調理器、電子タグ、通信設備、鉄道 ← 実はあまり研究されていない ・超低周波:家電製品、電力設備、鉄道 ・静:地磁気、MRI、鉄道 知らなかったのが送電線がかなり危険ということ。 送電線付近の住人と小児白血病の発症に関連あり。 私は電子レンジ、パソコン、携帯電話、IH調理器などの電磁波を恐れていたが それらの電磁波は大したことはなく 以外にもヘアドライヤー、シェイバー、掃除機、 電気カーペット、電気毛布、マッサージ器、扇風機の後ろが危険。 電流(アンペア数)の大きいもので至近距離で使うものに注意が必要だそうだ。 IH調理器に関しては適正な鍋で適正に使う分には問題ないが 底にゆがみがあったり底が小さかったり、中央でなく端で調理したりすると曝露量が増す。 また金属ヘラを使用しないこと、これは帯電回避のため。 携帯電話は電波状態の悪い所で使用すると消費出力が高くなるので なるべく電波状態の良いと所で使用する。 また長時間使用する場合はハンズフリー機能を使うとよい。 体から距離を置くと曝露しにくい。 ペースメーカーとは22cm以上離すこと、これは電子機器の誤動作回避のため。 「家電製品等は国際的なガイドラインに示される基準値以下を遵守して作られているから安心して使用してください」といわれてもあまり説得力はない。。。 とりあえず、電化製品等、磁界が発生するものから30cm以上離れていれば大丈夫! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.21 20:29:18
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