テーマ:第九合唱団、発進(159)
カテゴリ:第九
先週の結団式には参加できませんでしたが、今週の練習初日には何とか参加することができました。
最初に初心者の方のために第九の歴史などを先生が説明します。 そしていよいよ練習!という時に楽譜ではなく、配られたプリントを見ました。 そこには歌詞の読みがカタカナ、ひらがな等で詳しく書かれていました。 そう、昨年の第九で指揮をしてくださった飯森先生にかなりこっぴどく歌詞の発音についてご指導ありまして・・・ 練習開始の数ヶ月間、先生はかなり考えてプリントを作成してきてくださったのだと思います。 昨年までの発音とはかなり異なり、ここは巻き舌でとか、最初からかなり詳しく記入してありました。 これにベテランさんがどのくらい馴染めるか・・・が鍵になりそうです。 あまりベテランさんになると5~7月くらいまでの練習になかなか参加してこないんですね 練習のペースはかなり遅いし、もう1曲の練習も始まってなかったりするので。 そうするとこの新しい発音を全く練習しないまま、ベテランさんは歌ってしまったりするので以前の発音のままになってしまうんです。 せっかく新人さんが発音が上手に出来ても、こういうベテランさんが多いと全く意味がなくなってしまうのです。 同じ曲、同じ歌ではありますが、毎年毎年新しいことにチャレンジしたり、進化を遂げたりしなくてはいけない第九。 また指揮者によって全く異なる演奏になるので「いつもと同じだし」という甘えや油断は禁物です。 今年3年目の私も「歌詞は分かってるし・・・」と思って余裕を持っていた部分がありますが、全く違う歌詞の発音に戸惑ったりしないように、練習には出来るだけ多く参加したいなぁ~と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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