テーマ:第九合唱団、発進(159)
カテゴリ:第九
ウチの合唱団には先生が3人いるんですが、そのうちの一人はボイストレーナーの方です。
なのでその先生が発声練習を担当してくれると、かなり長時間に、しかも内容の濃い発声練習になるのですごく勉強になります 音を上げながら発生するコトバを変えていったり、例えば、最初は「マー」から始まったものを音が上がったときに「モー」や「ホー」「ヒー」と次々に変えていきます。 きっと声帯が開きやすいコトバがあったりするんでしょうね(私にはよく分からず・・・) いつもは間に合わない発声練習ですが、昨日の練習は少しだけ間に合って参加できました。 そうするとやっぱり歌の練習になった時の声の出方が全然違いますね。 昨日は主にメインテーマの部分を練習しました。まずパートごとに音を確認して、パートごとのおかしいところを直したりしました。 その後「では合わせてみましょう」という先生。 「2小節前の間奏からやります」って言ってるのに・・・ 間奏と一緒に歌ってしまう人が・・・←ただ初心者の人がいたりするので仕方ないのかもしれませんが。 そして仕切り直してもう一度やってみると・・・ 今度はテノールとソプラノはどんどん早くなってアルトとバスはどんどん遅くなる・・・。 つまりおもしろいくらいにバッラバラ 何の歌なのかも分からないくらいバラバラでした さすがに先生もズッコケてすぐ「ちょっと待ってぇ~」と止めていました。 しかし一生懸命な初心者の方はその声も届かずどんどん進む・・・(笑) まぁ、毎年のことなんですがね、ここがバラつくのは。 これがどのタイミングでピタッと合って来るんです(ハズです) 合唱の醍醐味ってヤツですね、きっと。 その先にも進んだんですが、私はその先の部分が第九の中でも大好きなのでいや~楽しかったです そこは全然ブレないんですよね~、なんででしょう?? メインテーマは音が高いし、知ってるメロディーではありますが一番と言っていいくらい難しいところだと思います(あくまで私にはですが・・・) その先の部分フーガに行くまでの間はソプラノはさほど高くないのでとってもラクチン それにハーモニーがキレイだし、歌詞も何だかステキだし。フーガから先はもう何が何だか分からなくなってしまうことが多いので(笑) 来週からはもう一つの曲「カヴァレリアルスティカーナ」が始まります。 楽しみの中にも不安あり。でも頑張ろうっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[第九] カテゴリの最新記事
|
|