テーマ:第九合唱団、発進(159)
カテゴリ:第九
大荒れって言っても天気なんですけどね
土日で所属する第九合唱団の合宿がありまして、昨日の日曜日だけ参加してきました。 初参加の時はちゃんと1日目もガッツリ練習だったので、泊まりで参加したんですが、去年あたりから1日目は2時間程しか練習しなくて、後は前半の3時間くらいをレクに当てているんですね。 意外にレクを望んでいる人は少なくて、その時間を練習に当てて欲しいと実行委員に伝えてはいるんですが、なぜか今年もレクだったんです。それなので、2日目だけ参加することにしました。 場所はH湖湖畔で、私の家からは車で約40~50分かかります。 9時から練習開始だったので、会社に出社するより早く家を出なくてはいけませんでした ちょっと天気もどんよりしていたし、面倒だなぁ~なんて思いつつ、少し遅刻してしまう時間になってから家を出ました(オイオイ・・・) 山の天気は変わりやすいとはよく言ったもので、山に登りかけたところで突然雨が降ってきました。 しかもH湖は山の上にあるので、雨の中ヘアピンカーブを30個も登っていかなくてはいけません。めちゃめちゃコワイ そんなときのBGMはスピッツの「日曜日」(ちょうど日曜日だったし) 名前をつけてやる ↑「日曜日」収録アルバム 2ndアルバムなのでかなり声が若いです。 ♪晴れた空だ 日曜日~♪ ・・・って大雨、どしゃぶりですけど スピッツの歌の効き目もなく、雨は降り続いて、湖畔に近づくとものすごい霧で前が見えないし、ホント引き返して帰っちゃおうかな~なんて思いましたが、何とか宿泊施設に到着。 (しかも雨はすぐに止んで快晴になってしまいました。何だったんだ、あの雨) すっかり練習は始まっていました 先生はいつもあまり発声練習をしてくれない先生で、私が席に途端に発声練習が終わってしまいました。 そして「では早速フーガからやってみましょう」 殺す気かっって時間通りに来ない私が悪いんですけどね。 発声もそこそこでフーガってホント死ぬかと思いました そしてフーガの一番最後、私たちソプラノは1オクターブ高い「ラ」の音をかなり長い間出し続けるんですが、それがちょっとずつ音が落ちてきてしまうんですね。 でも落ちてきたと思うと、持ち直してまた高くなって・・・それを繰り返していたらしいんです。 ホントはちゃんと一つの音をキープできるのがいいんですけど、これが難しいんですっ!!特に高音の場合は。 そしたら先生が「なんか、蚊がぷ~んって飛んでるみたいな音だったわよ」と笑っていました。 しかし、その笑顔のままで「でも私、蚊が大っキライだから二度とその感じ出しちゃダメよ」と釘を刺されてしまいました。 ハイ、気をつけます。 そして「オレンジの花は香り」の方は、女声と男声が掛け合いで歌うような感じなんですが、まず女声が歌ったのを受けて男声が「まるで女神のようだ」みたいな歌詞で歌うんですね。 だから私たちはまるで女神のような声で歌わないといけないんです。 先生に「男性が振り向くように歌って♪今みたいに頑張って歌っちゃうと男性が振り向くどころか、背中を向けて逃げちゃうよ」と言われてしまいました。 たぶん力みがあったんでしょうね 男声合唱の部分は歌詞もかなり難しくて、しかも音も高くてとっても大変そうなんですが、決まると絶対カッコイイところなんです 今のところまだ・・・うぅ~ん・・・ってところですけど。まだまだこれからですからね。 午前の練習が終わるとお昼を食べて、その後湖畔で写真撮影 地元紙に合宿の様子を載せるための写真なので、なぜか湖畔をバックに歌わされます めちゃめちゃ恥ずかしいですよ 午後の練習は3時までで解散。帰りに温泉饅頭を買って帰りました。 そして・・・家に着いたら饅頭を食べた直後に爆睡 朝早くて疲れました。 それでも結構みっちり練習できたし、おばちゃま方とお話出来たし楽しかったです 合宿終わると、後は本番までのスパートってカンジがします。ガンバロっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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