テーマ:第九合唱団、発進(159)
カテゴリ:第九
昨日の練習は予告どおり通し練習です。
普段は歌っている途中に何か気になるところがあれば先生が「スト~ップ」をかけて指導が入るんですが、この練習では全く止めずに最初から最後までとにかく一気に歌いきるのです。 大変なのはピアニストの先生です。 今年はなんと第4楽章の頭オケの部分からとにかく全部弾いてもらいました バリトンのソロが入ってくるまで5~6分くらいあるかなぁ??その間私たちはずっと立って待っていて、ピアニストの先生は歌の先生の指揮に合わせてピアノを弾いています。 そしてバリトンのソロは指揮をやっている先生が、そしてソプラノのソロはボイストレーニングの先生がやってくれました。 このボイストレーナーさん、とにかくすごいんですよ。聴いていて鳥肌立ちました。合唱の先生が3人プラス音楽監督1人いるんですが、唯一の二期会会員です。(確か) 「恥ずかしいから、私後ろで歌いますぅ・・・」 なんて言っていたんですが、後ろからあんなに素晴らしい声で歌われたら、逆に歌えなくなってしまいました ちなみにこの先生は、ソリストの部分でないところでは合唱の部分も歌っていました。 ホントお疲れサマです 指揮者練習は12月4、11日の2週連続に決まりました。直前すぎてちょっと不安でもありますが・・・。 そしてカヴァレリア・ルスティカーナではやはり最初の「Ah~」を注意されてしまいました。 まだイタリア人にも乙女にもなれていないようなんです うぅ~ん・・・難しすぎますよぉ・・・ 本番ではカヴァレリア・ルスティカーナの有名な部分「間奏曲」が演奏されて、テノールの方がソロで1曲歌ってくれることになりました そしてその後私たちが「オレンジの花は香り」を歌うのです。 昨日先生が「せっかくテノールのソリストの方が好意で歌って下さることになったんですからぶち壊さないように頑張りましょう♪」と言いました。 ・・・プレッシャーかけないで下さいよぉ~ 本番当日の流れや、駐車場の説明、いよいよ本番近くなってきたなぁ~って感じです。 本番終了後指揮者の先生、ソリスト、コンマス、合唱団の先生たちに花束を渡すんですが、その時の花束係を仰せつかりました すっ転んだりしないように、スカート履いて歩く練習を今から家でしておこう~っと。えへへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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