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「アスカマンで生ゴミ減らし」と言われても、何のこと?と思われる方もいるでしょう。では、最初から説明しますね。
狭い土地にたくさんの人が住んでいる国、日本では昔からゴミを焼却してきました。ゴミが少ない時代は良かったのですが、これだけゴミが多くなり、ご存知のダイオキシン問題も発生しました。ダイオキシンは、高温で焼却すると発生しないと言われていますが、煙になって煙突から出るときの温度はそれほどの高温ではありません。また、水分の多い生ゴミは、燃えにくく、高温を維持するためには、エネルギーが必要で重油をたくさん使うと言われています。 水分の多い生ゴミを燃やすということは、とてもナンセンスな事です。「生ゴミ一絞り運動」というのを提唱している人がいます。家庭から生ゴミを出すときに、例えばお茶ガラだったら、ギュッと絞ってからだす。野菜くずやその他の生ゴミはよく水分を切ってから出す。それだけで、かなりの焼却にかかる燃料を削減できるというものです。調布市では、それで実績をあげています。 「一絞り運動」よりさらに進化したのが、「生ゴミを出さない運動」です。コンポストを使って生ゴミを堆肥化したり、EMぼかしを使ったり、いろいろな方法があります。30年以上前から、「ゴミ減らし運動」をしているMさんがいろいろな方法を試してみて、とうとう行き着いたのがアスカマンです。 デナグロス耕法というのは、農業界では有名だそうですが、それを家庭用にしたものだそうです。だから、作物がよく育つのでガーデニングに最適というわけです。プランターを使って生ゴミ減らしと花作りができて一挙両得というわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.09 23:50:54
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