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カテゴリ:思うまま
茨城のH農園に「秋の収穫祭 お芋ほり」に行ってきました。
今年、定年になってから本格的に農業を始めたH先生は中学のときの美術の先生です。東京芸術大学を卒業後、しばらく講師を務めた後、初めて正式な教師として担任になったのが私たちのクラスでした。先生はスペインの絵をたくさん描いているので、スペインがお得意だから、パエリアがご自慢です。最近は中央アジアに凝っているようです。 さつま芋はまず畑の蔓をとる作業がトッテモ大変!はっきり言って汗だくでした。でも、これがやり始めたら止まらない。楽しいのです。 こんなにお芋が採れました。この箱がいくつあったでしょうか。それでも去年に比べ収穫量が少ないと先生はちょっとがっかり・・・・。 ご自慢のパエリアが最高に上手に仕上がったので、ご機嫌上々。この後は宴会でした。 先生の教え子のひとりがワイン会社に就職したとかで、ワインの試飲あり、ムール貝の酒蒸しがとっても良く合いました。鉄板焼きにおでんまで用意してあったので、労働の後の野外での食事はとっても美味しかったです。今年のパエリアは過去最高の出来だそうです。ほんと、美味しかったですよ。先生ありがとうございました。 それにしても、農業ってほんとうに大変ですよ。お日さまのご都合を伺いながら、丹精込めて作って、収穫には大変が労働力が要るわけです。こういう経験をすると、ほんとうに食べ物を大事にする気持ちになります。やはり、都会の子に農業体験はイイコトだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.23 01:10:06
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