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テーマ:ゆとりを考える生活(345)
カテゴリ:衣の会
講義は、「帯結びの変遷」
江戸時代になって貨幣経済が発達し、町人文化が盛んになるにつれ、着物が豪華になっていく。小袖が身頃から離れて振りと身八つ口ができ、幅の広い帯を締めるようになる。そして、変化結びも多様になっていく。 1.かるた結び カルタのように三つならんだ・・ 2.引しめ結び かるた結びをぎゅっとしめた 3.はさみ結び たてに締める男むすび 4.吉弥むすび 歌舞伎役者上村吉弥がしめた・・ 5.水木結び 歌舞伎役者水木辰之助、背が高いので帯をながく・・ 6.だらり結び 京都の舞妓さんのむすび 7.おいそ結び 水茶屋のおいそが結んだ・・ 8.高雄むすび 遊女高雄がむすんだ・・ と様々な変化結びが流行する。 今日も実習は、「文庫結び」でした。 帰りにCOS下北沢に寄りました。 カフェ・ピクニックで、ホットサンドと美味しいコーヒーをいただきました。 お近くにお越しの方は、ぜひ覗いてね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.28 23:54:31
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