テーマ:シナリオを読む人(51)
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お元気ですかshopanです。
今日は木下恵介の名作から|二十四の瞳|です。 この映画はずっとずっと昔の|私|にひきもどします。 それもいっぺんにと云うか|瞬間|にと云うか。 すっかりなつかしい映画になりました。 十年をひと昔というならば この物語の発端は 今からふた昔も まえのことになる いつもそうです。 木下さんのシナリオは たんたんと 書き込まれています。 小学一年生から 社会人になるまで 島の子供たちを 追います。 美しい自然のなかで こどもたちは のびのびと育ちます。 戦争が こどもたちを おおいます。 おなご先生は ひとり― 泣きました。 からす なぜ なくの 自然と こどもと 童謡の なかで 私も 泣きました。 この映画は リアルタイム で見ました。 映画も シナリオも 木下さんは いつも ほのぼのと 純な私に します。 シナリオを 今回も 読んで― シナリオ千夜 もらい泣きで スミマセン。 だめな 私です。 シナリオ掲載誌★1955-6-30三笠書房刊|1954年鑑代表シナリオ集| ―――――――――――――――――――――――――――――――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 9, 2005 09:58:09 AM
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