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カテゴリ:どうでもいいニュース
![]() パンダといえば白黒のツートンカラーがトレードマーク。パンダはその愛らしい姿で世界中から愛されているが、この世には「茶色のパンダ」が存在するのをご存知だろうか? この茶色のパンダは非常に珍しく、現在は世界にたった1頭しかいないというのだ。その映像が公開され、茶色のキュートな姿が話題となっている。 ・世界に1頭しかいない茶色のパンダ 世界で1頭しかいないという茶色のパンダがいるのは、中国陝西省の「希少野生動物・救急飼育研究センター」だ。茶色のパンダが存在することは以前から知られていたが、今回、映像が公開されて再び注目されているのである。 その注目のパンダの名前は「七仔(チーザイ)」だ。チーザイは2009年11月に秦嶺山脈で保護された。当時生後2カ月であったが、ほかのパンダとはすでに色が違ったという。 ・セピア色の毛並み チーザイの毛の色を見てみると、確かに色が薄い! 耳、目、足に色がついていて、ほかの部分が白っぽいという点では一般のパンダと同じだが、色がついている部分が茶色である。目の周りなんかは特に薄く、光の加減では模様がないかのようにさえ見える。その色の違いは白黒パンダと並ぶとハッキリとわかるぞ。 ・茶色のパンダは非常に珍しい / 茶色の秘密も解明されておらず 茶色のパンダは過去にも確認されており、チーザイは5頭目にあたる。チーザイの前に茶色のパンダが確認されたのは1985年のことだ。だがこのとき発見された茶色のパンダ「丹丹」は2000年に死亡しており、現在確認されている茶色のパンダはチーザイのみ。しかも、なぜほかのパンダと色が異なるのかは解明されていないという。 ・チーザイももうすぐ繁殖年齢 中国報道によると、チーザイは現在、4歳。30年ほど生きるパンダの寿命から換算すると人間なら16歳くらいであるという。パンダの交配は一般的に5~6歳くらいから可能であると言われている。チーザイももうすぐ繁殖できる年齢だ。 チーザイの子どもは果たして白黒なのか、茶色なのか、とても気になるところだ ------------------------------------------------------------------------- これじゃーレッサーパンダの大きいやつ 今後 カラフルなパンダやアルビノの白いパンダが出てくる? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.28 06:26:17
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