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テーマ:仕事しごとシゴト(23733)
カテゴリ:お仕事のお話
昨日は月に1回の広島地区の会議でした。 今回はおさむちんの医院でありまして、H野先生はいつものように欠席。 抜かりのないおさむちんは端から来ないものとして弁当も1つ数を減らして注文してたそうです。 おさむちんの医院に行ってみたらPCのディスプレイが液晶になってました。 うちのはブラウン管です。 この3月に新しいPCに全医院替えたのですがディスプレイだけは前のをそのまま使ってました。 他の先生に聞いて見ますと全員液晶に替わったと言います。 「そりゃあ、あんたあ騙されたんよ」と皆さんから言われました。 理事長は「金は払ってあるからか液晶に替えてないとおかしい」と言います。 早速事務長が業者に言ってくれる事になりました。
まあ大体PC本体を新しくしたのにディスプレイだけ前のブラウン管なのはとても変な話なんですけど。 業者を疑う事も無く、スタッフ全員が 「理事長が金を出すのを渋ってディスプレイは前のを使う事になった」 と思ってました。 うちの会社ではこれが順当な考え方です(笑)
そしてもう一つびっくりな事件がありまして、 数年前からある製薬会社に理事長が「歯石が軟らかくなる薬を開発してくれ」 とお願いして色々と作らせては失敗を繰り返していました。 あっしらはそんなもん出来るはずが無いと笑っていたのですがこの話が急展開しました。 しばらく試作と実験を繰り返して「もうダメだね」と終わるはずでしたが、 この製薬会社が今年外資系に買い取られまして、事業の見直しが合ったようです。 それで多分「何でこんなバカな事やってんの?」となったのでしょう、この「歯石が軟らかくなる薬」の開発事業は打ち切りとなりました。 それで理事長にはアイデア料として結構なお金が下りてきたそうです。
この薬で一発当てて大儲けする予定だった理事長ははした金で終わって不満のようですが、 あっしらから見ると到底実現しそうに無いアイデアを言っただけでお金になるなんてなんてラッキーなお人だろうと思ってしまいました。 「みんなも優秀な頭があるんだから色々とアイデアを考えるとええ事もあるよ」 と理事長は言ってましたが、 「常識の無いあんただからそんなアイデアが浮かぶんじゃなかろうか」 と皆さんは心の中で思いました。 この事件で思ったのは まともにやっていたら大儲けは無い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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