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テーマ:仕事しごとシゴト(23377)
カテゴリ:歯医者
「他所の医院でもう3回も通ってるんですけど痛みがとれないんです」と言う患者さんがいらっしゃいました。 毎晩拍動的に痛みがあって寝られないのでもう抜いてほしいということなのですが、 「どれどれ?」とまずレントゲンを撮って見てもよく分からず、開けて見て「おっとびっくり大出血」 神経を取るつもりだったんだろうけどただ穴を開けただけになっています。 「どうなってますか?」と聞かれても返答に困ります。 「前医の批判はしない」と言うのが鉄則でして色々とトラブルに巻き込まれるのが嫌なので上手く言いくるめるのですが、 ここまでひどいとどう申し開きをして良いやらわからず、ええいめんどくせえホントの事言ってやるう。と 「神経が全部残ってます、あっしがやりますと今日中に痛みがとれ、後2回で治療は終わりです、今までの所に通っている限り治る事は到底考えられません」 と本心を吐露しました。ついでに「あっしを裏切って他所へ行ったのでバチがあ当ったんでしょう」まで言いそうになりました(笑) 後でスタッフから「何でああなってるんですか?」と聞かれました。 大体の失敗は結果を見ればこうしようとしてこうなったんだねと言うのが分かるんですが、 あそこまで次元が違いすぎると何を意図してどうやってこうなったのか皆目見当も付かない。 「よって、説明のしようもないので現状を伝えるしかなかった」 受付の人に「どこの医院じゃった?」と聞きましたが、「よく分かりませんでしたが、うちとよく似た診察券でした」 「●井(目の前にある後輩)か、●木(裏手にある同級生)ですかね?」 「少なくともそんな現代人がやったものではない」 「年寄りなのでそう遠くには行ってないじゃろう、この近くに妖怪が潜んでいるはずである」 久しぶりにワクワクするようなものを見ました(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
>「どこの医院じゃった?」と聞きましたが、「よく分かりませんでしたが、うちとよく似た診察券でした」
---るーさーさん、よかったですねえ--- 「どこの医院じゃった?」と聞きますと、「うちの診察券でしたよ」 ---こうじゃなくって--- (2011年01月25日 17時58分36秒)
「どこの医院じゃった?」と聞きますと、「うちの診察券でしたよ」
>意外でしょうが、これはほとんどありません。 患者様の顔は覚えていなくても、局所は・・・・・? だったような気がします・・・・・? (2011年01月25日 20時43分27秒)
私じゃありませんw
信じて下さいw (2011年01月26日 02時12分05秒)
怖いですね~~~~
患者の立場だと、寝転んだら任せるしかないし 3回目で気づいて、 違う医院へ移ったのは良い判断だったのでしょうね でも 移った先もひどいところだったら・・・・ 死ぬまで歯医者恐怖症になること間違い無し(笑) (2011年01月26日 09時47分36秒)
筆跡じゃないけど自分がやったのは一目で分かりますね。
(2011年01月27日 09時03分28秒)
知っている人がやっているようなレベルではなく未知の領域でしたよ(笑)
(2011年01月27日 09時04分52秒)
>ええいめんどくせえホントの事言ってやるう。と
これには拍手喝采です。 うちの会社でも、昔ほどではありませんが「隠蔽工作」の体質がいまだ残っております。また、権力者がごり押しをしてくることなど・・たまにですが、仕事しててイヤになってしまうことがあります。 (2011年01月29日 00時12分05秒)
うちの場合はホントの事言うとトラブルに巻き込まれる可能性があるので穏便に済ませたいと言うのがあるんですよね。
大騒ぎした所でええ事ないし。 権力がらみのごり押しはまだ経験したこと無いですな。 (2011年01月29日 12時12分51秒) |