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　４月ですね。新学期ですね。そうですね。お久しぶりで御座います、るってんしゃんです。なんか最近日記の更新遅れ気味なんですけど、どうか温かく見守っていて下さい。。。
　さて、「新選組！」第１２回「西へ！」ご覧になりましたか？文久３年（１８６３）２月８日江戸。伝通院で浪士組の各組の編成が発表されました。三番隊に芹沢鴨・近藤勇・山南敬助・沖田総司・土方歳三・永倉新八・藤堂平助・平山五郎・原田左之助・野口健司・平間重助・新見錦・・・源さんの名前がないっ！ということで、左之助に「影薄いからねぇ」と言われながらも皆で探した結果、井上源三郎は七番隊だということが判明。そんな中、総司は沖田林太郎の名前を発見！「私も京に行くことになりました」ってそんな、林太郎さん平然と･･･しかも足袋忘れたとか言ってるし、大丈夫かしらという感じ？
　山南は山岡鉄太郎に近藤が無役はあんまりだと直談判。意外と行動的で私は見直しましたよ･･･。そこに先番宿割で大張り切りの殿内義雄（生瀬勝久）が登場☆とっておきの笑顔に、あっけに取られた山南・山岡、そのバックでホーホケキョ。あれ？ウグイスって春告げ鳥よね。今って２月じゃ。あぁ、生瀬はひとりで春なのか。頑張れよ･･･！
　お琴さんから逃げる歳三。そこに５０両を持った滝本捨助がのこのこと･･･。ここは寺だからつるつるに剃れって、めっちゃ浪士組と関係ないやん！これから京都なのに！？ホントに捨助が丸坊主にしたら歳さんどうするつもりだったのよ？そんなみごと騙しに成功した歳さんは、「銭を粗末にする者はろくな死に方をしませんよ」と清川を触発。さすがですなぁ。。。
　芹沢鴨は、またしても勇に食い物を勧める。「食えよ、旨いぞ、食えよ」どうしてこの人の言うことは脅迫めいてるんだ。何時ぞやの噛め噛め事件を思い出しましたよ。
　一番組の座を狙い、揉める小頭たち。芹沢鴨と粕谷新五郎の緊張高まる対決まであったが、「一番組の一番は一番偉いという意味ではない。便宜上番号をふっただけである」と言われ、即刻終ー了ー！根岸先生のキョットーン！！って顔が忘れられません（笑）
　男集団浪士組の中に堂々と乗り込む女、おみつさん。林太郎さんの忘れ物の足袋を届け、総司にはあらゆる薬を。「石田散薬は駄目。ちっとも効かないから」って正直者なのかひどいのか。そして皆にはこんぺい糖。林太郎さんは自分の鼻を袋に突っ込み散々香りを堪能した後、結局食べちゃってました。おみつさん、左之助には止めたんだから、自分の夫も止めてあげなよ？「かっちゃん、私のこと好きだったでしょ」とかさらりと言っちゃってる場合じゃなくて、もっと旦那さんを大切にしてあげてね。。。
　そして、かっちゃんの役に立ちたいと願う、いいヤツ捨助、即座に気絶。土方、手が荒いよ･･･。しかし、殿内の「私は何番組なんでしょう」に対して「知りませんよ」と冷たく切り返す歳さんも、元先番宿割だと分かればさすがに罪悪感を感じたのか、それとも大事になるのを避ける為か、世話役を一緒に探してあげよう名乗り出る。それを「いい人だ･･･」って殿内、君は捨助を超えるかもしれないよ？っつーか、超えたね？
　「勇様！お気を付けて！」と別れを告げるつねさん。「ちきしょー！」と叫ぶ捨助。勇ましく京へ旅立つ浪士組の面々。次回は「芹沢 鴨、爆発」ですか。五番組小頭の祐天仙之助に対する大村達尾の親の仇とか、総司と平助が完全に憧れちゃってる浪士組取締り役の粕谷新五郎も、もっと表に出てくるかもなぁ。楽しみですね。