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不完全燃焼だと思った。自分でもよく分からない。ただ、嗚呼、この言葉が一番適しているな、と電車の踏切を自転車で越えながら思った。
離任式のため母校を訪れた。2年ぶりに見た高校は、変わらない部分と変わってしまった部分が不自然に同居していた。 高校3年間お世話になった、退職される2人の恩師、美術部顧問の先生と古典担当の先生に、友人と集まって花を贈った。 でも、なぜかボンヤリとした思いが残った。母校に帰って、校舎や校庭を歩いて、部室に入って、石膏像を見て、友達と思い出話をして、先輩にも会って、恩師と話して、花を渡して。それでも、何かが欠けているような気がしてならなかった。 私は一体何を求めていたんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.01 12:01:23
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