185961 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

多くの人を知る

多くの人を知る

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

RX1117

RX1117

Calendar

2010/07/14
XML
カテゴリ:日常

苦沙弥、迷亭、寒月、東風ほかの半分ボヘミアン達が、苦沙弥亭に集まっては高尚なのか下らぬのか判別のつかぬ談義を繰り返す。

「吾輩は猫である。名前はまだない。」
から始まる冒頭と、鼻毛の白髪、餅を食おうとして猫踊り

そのくらいしか私は知りませんでした。

ヴァイオリンを買うのに他人目を気にする話
買ったら買ったで弾くのに苦労する話
泥棒に入られる話
落雲館という隣の学校の中学生と苦沙弥先生の大人げない勝負

明治の初め頃の庶民生活がわかって楽しいですね

今の人間は軽くなって情けないとか、現代にも通じる感覚がこのころから既に存在したとは。
いつの時代も同じなんだなと思います。
インターネット時代の今と、人間は余り違っていないですね。

でも読むのには少々骨が折れました。
中国の空港で時間を潰すのに役立ちました。

この小説の登場人物は、もしかして夏目漱石自身の思考中に現れる多重人格、多重精神、のことを言っているのかもしれません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/07/14 11:06:15 PM
コメント(0) | コメントを書く


Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

モモ Chiyomi Kubotaさん
ようこそ信濃の国へ 黒岩山さん
古稀琉憧(元昼寝の… しっぽ2さん
野次馬の部屋 野次馬女さん
日々の出来事思うこと ren1117さん

Comments

RX1117@ Re[1]:大失敗(08/06) Chiyomi Kubotaさん >お疲れさまでした…
Chiyomi Kubota@ Re:大失敗(08/06) お疲れさまでした。 私は、急に思い立…
RX1117@ Re[1]:プログラム完成(04/29) Chiyomi Kubotaさん ごぶさたしていまし…
Chiyomi Kubota@ Re:プログラム完成(04/29)  モコちゃん、かわいすぎます^^。  …
RX1117@ Re[1]:家族に猫が増えた(01/06) Chiyomi Kubotaさん > 毛並みもきれい…

© Rakuten Group, Inc.