カテゴリ:日常
フルート、バイオリン、チェンバロ(ピアノ)のソロが競演するこの曲は、一楽章の始まりの部分を、大抵の人は聴いたことがあるのではないかと思います 近いうちにコンサートで取り上げたいので、今日合わせてみました。 演奏者が楽しみながら、聴く人もその絡み合いを楽しみながら… と言えば、曲風を表現できているように思います。 CDで聴いて知っている曲でも、自分で演奏すると新鮮な発見が多い フルートの彼女は、11月に北九州でベートーベンのバイオリン協奏曲をフルートで演奏する、という本番がある。 今日はそのためにオケ役のピアノと、バイオリン、チェロで手伝うのが目的でした。 フルートはバイオリンに較べて音域が狭いので、下から上まで長い音階の場合は途中でまたオクターブ下に戻って続けたり、大変そう。 バイオリンは息しながら弾けるが、フルートは息が出るばっかりだから、弦楽器の曲を管楽器で演奏する場合、これも大変。 ともかく、ブランデンブルグの五番は、特に二楽章がロマンチックでたまりませんね。 でも、合奏曲として見ると、ソロの比重が高くて、Tutti奏者から見れば弾き足りない感があるなあ、とスコアを見る。 でも、弾く部分が少なくても、自分なら綺麗に弾けたら嬉しさがあるのだが、皆はそう思ってくれないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/09/20 12:02:18 AM
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