狂躁的非日常と日常

2008/06/30(月)07:13

この試合の終わった後の静けさがなんともね

スポーツな話題(187)

CLの決勝とかで毎年思うのですが、だいたい6時前に試合が終わって(延長ない場合ね)さて、シゴトにいかんなあかんなーってなったあと、家から出た瞬間にそこはもう日本の片田舎(?)にいる自分を実感するのです。 ちょっと前までは決勝の舞台のスタジアムの興奮を共有したつもりになっているのですが、数分後には虫の声か鳥の声しか聞こえない宝塚。このギャップがなんともねぇ。とはいうもののさすがに夜通し飲みに行ってられるほど体力も気力もないし。 さて、というわけでユーロ決勝ですが、見事にスペインが優勝!トーレスえらい!すごい!中盤の構成力のすばらしいスペインというチームの中で一人でイングランドな縦突破をやってました。というか、それを有効的に使っていたスペインがえらい!! 言い換えればトーレスのような縦突破型がいることによって中盤が生きてきたところが勝ちきれなかったスペインに変化を生んだのかなー。 けど、一番すげーなーって思ったのはセルヒオ・ラモス。ロシア戦に比べたらオーバーラップは少なめでしたが、後半は上がる上がる。本来サイド攻撃はドイツのほうが強いはずですがラームとのマッチアップでも勝っていたし、結果としてサイドでシゴトをさせませんでした。中盤の真ん中でアレだけ強いのにサイドからのオーバーラップで追い越してっていうのは有効でした。 今回のユーロは地上波はたいがい見ていましたがあんましブログでは書いてきませんでした。オンタイムで見たのが3試合くらいだからしょうがないかなー。けど面白かったです。今回ほど攻撃面がクローズアップされる大会も無かったかなと。W杯といいユーロといい最近は守備的なチームが結果を残してきていたのでそこらへんが世代交代しかけてきているのかな?とか思ったりします。10年のW杯にはどんなスタイルが主流になっているのでしょうかねー。

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