狂躁的非日常と日常

2017/03/11(土)19:06

タイ旅行3日目はアユタヤ方面でまずはバンパイン宮殿~タイ旅行 その8~

海外旅行(24)

さて、2日目を無事?すごしたあきらっく。 3日目はアユタヤ方面に向かいます。 基本的にこういうのにプライオリティを感じない人なのですけど、とりあえず団体行動はしないとねー。さすがにバンコク市内だったら勝手に動けるけどそういうところは無理だわ。 バンコクからアユタヤまではでっかいワンボックスで向かいます。 で、最初に向かったのはアユタヤの遺跡じゃなくてその手間にある「バンパイン宮殿」 パンパイン宮殿はアユタヤの手前約15km地点にあるので、アユタヤ観光の定番スポット。こっちは遺跡じゃありません。 アユタヤ王朝代24代目の王、プラサート トゥン王により1637年に建てられ、その後現王朝の4代、5代王が夏を過ごす離宮として利用されました。アユタヤの中心部から離れていたためビルマ軍に破壊されることは免れましたが、アユタヤ王朝崩壊後100年近く放置されたままになっていたのを現王朝ラマ4世王、5世王が復興し利用したとのことです。 現王朝ラマ4世王、5世王の時代、タイはヨーロッパの国々と交易で結ばれ、宮殿内の建物もタイ伝統建築様式のものよりもルネッサンス様式やロココ様式などヨーロッパのスタイルが多く取り入れられした。またタイと縁の深い中国様式の建物も見受けられます。 大変広い敷地で宮殿内には池もあり、芝生の生い茂る庭など整備も行き届いた大変美しい宮殿です。 ってことです。 基本的に熱中症のまま動いていたのであんまり記憶がありませんが、なんかのドリンクが死ぬほど甘かったというのと、書かれているようにヨーロッパな文化と、中国な文化がそのままに近く導入されていて、すごいけどどうよって思ったりしました。 もうちょっと独自の文化として咀嚼してもいいんじゃねーかなーって思わなくもないのですが、日本も鹿鳴館とかやってたからあんまり人のことは言えないのかな? ただ、なんとなく思うのは日本よりもヨーロッパに近い。 地理的にも、歴史的にも影響がしっかり入っているなーという印象でした。 中国もね。 それよりもこっちのオート3輪?がかっこよかった。BMWは関係ないけどストリームラインが60年代を思わせてイカすねー。アユタヤ方面ではこっちがタクシーよりも一般的でした。乗らなかったけど。

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