2017/07/30(日)21:46
北海道旅行2017~その34~羅臼港のセリ見学&昆布倉庫でお勉強。それどころじゃなかったけどw
分かりにくいですけど、羅臼昆布の箱とそれをくくっているビニールひもです。
箱(白と青)は2種類と紐は何種類かありまして、両方法則性があります。
ということで、羅臼港で市場見学をしてきました。
最終日の体験モノですけど、普通だったら船でなんか(シャチとか?)を見に行くのですが、なぜか市場見学です。こちらは「知床らうすリンクル」さんのツアーです。
ちなみにここの代表の後藤さんは、これまた2月に放映した「ハナタレナックス」にご出演されております。
道の駅に集合して知床らうすリンクルのガイドの方(後藤さんではありません)と市場へ。
今日は量が少ないというお話ですがお魚がいっぱい並んでおります。
魚が並んでいるんですけど、そこに移動しながらどんどんセリで落札されていきます。ちなみに、魚の量が多いのでセリは低いところから高くなっていくのではなくて、高いところから落ちていく仕組みです。だからパパっと決まります。
で、セリをしているそばからどんどんお魚が入ってきます。
うーん。面白い。
そのあと、昆布倉庫の見学です。
とってもでっかい昆布倉庫がありまして、そこに昆布がいっぱい!入ってはいませんでした。
けど、いろいろお勉強になったです。
こんなかんじでお勉強します。
ちなみに最初の紐の法則性はこちら。
箱の白と青は、白の箱が天然の昆布で青が養殖の昆布です。
天然の昆布は海底の地面から昆布が下から上に伸びています。
養殖は海にわたした紐から成長するので昆布が上から下に伸びています。
これくらいしか違いがないそうなんですけど、味わいには違いが出るそうです。
なんででしょうねぇ。
で、紐の色と組み方で等級がわかるそうです。
緑の紐が横に1本は1級の証。
とっても高いです。
で、等級の違いは何が違うかというとサイズですって。大きさの違いだけなので味わいには違いがないそうです。なので、見栄を張らなければ下の方の等級の昆布を買うのが正解!
ということで、道の駅で天然と養殖の昆布を購入~。