こた＆こたやんの寺子屋日記

　

親分～見てる？

本日我らシュラン2と3
妙義山のとんでもないルート？を
　　　　　　　　縦走して参りました

昨日の夕食で
『妙義山を知り尽くした？
　　　　　　　　　お二人ですので
行ったことないルートに行きますか？
それともやっぱり表裏の
　　　　　　逆走ルートにしますか？』

『知り尽くした？
　　　　　　気分ええやないの！
　　　　もち違ったルートにしま～す』

かくして
JR横川駅近くの御岳登山コースで登り
　　　　　裏妙義・丁須の頭分岐経由
　　ぐるり一周鍵沢コースで下山です

ところが
登り行程時間　5時間
下り行程時間　2時間
　　　　　　　　　　　　だとのこと

何ちゅうコースじゃ？

4/15　5：10　登山開始
　　　　　Pから10分歩いて
　　　　　　　　　　はい！鎖場です

ぎょぎょぎょ～
麻苧（あさお）滝の上で
　　　　　　水がしたたり
　　　　　　　　つるつるやんかいさ

　　　　　　　　　　　シュラン組緊張
　　　　
　　　　ショートロープのため
　　　　　カメラ撮ってる場合やない！

6：10　やっと尾根に到着

　　　鉄道博物館や碓氷川に添って
　　　　　　細い尾根道をアップダウン
　　　　　　　　　


あ～しんど！



7：31　浅間山の綺麗なこと
　　　　　　　　


7：50　産泰山通過
　　　　　　丁須の頭が遥かに見える



左手にはギザギザろっくの
　　　　　　　　　懐かしの表妙義



8：15　鎖場のオンパレード
　　　　　　　　これでもか～
　　　　　　　　　　　これでもか～



8：13　世にも奇妙な
　　　　　　　　丁須の頭からの岩稜帯



9：10　丁須の頭
　　　　　ここまで5時間行程を
　　　　　　　　　　約4時間弱

　　　　　　　　　　いいんでないの？

『お二人ちょっと待ってくださいね』

　　　　　　『何か企んどるな師匠は』

いきなりかぃ！

丁須の頭の脇に2本のロープ

『お二人時間差で登ってきて下さい』



　　　　　　　　やったろ～じゃん

あとは鍵沢コースにて
　　　　　　　　下り一辺倒

しかし
これが半端やない
ルンゼ道で濡れた急降下
沢伝いの細い枯れ葉道

　　　　およそ45度はありそうやで～

10：45　やっとこさ
　　　　　　第二不動の滝のシュラン組

　　　　お顔は笑っているけど
　　　　　　　　　すでに足も笑ってる



ところが
ところが

　　　この後が大変なことが待っていた

師匠から
100～150m垂直に降ります～
　　　　　とは聞かされていたけど

格好より命が大事
泥んこより命が大事
　　　　　　　　と
　　　　　　シュラン組踏ん張りました

ニックキ
　　　　ヅルヅル急降下を
　　　　　　　　　　振り返って…



　　　　　　　　　　　一度ご体験を

12：00　登山口

　　　　　　　　約6時間50分

　　　　　　　桜がとっても綺麗です
　　　　　　　桜は今日がピークです



師匠
『予定よりずーっと早い時間帯なので
　　　どこかで岩訓練でもしますか？』

　　　　　　　　『めっそうもない』