テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:副業
週末の今日は、先週から行ってます、新大阪のマンションの
工事に行きました。 本来9月末から工事を着工するはずだった現場が工事の 遅れのため、臨時でこの現場で仕事をしていました。 工事の流れとしては、基礎→躯体→造作→仕上げ(大きく分けて) という工程で建物は立ち上がります。 私の本職である壁紙職人は仕上げの部分に属します。 そうです、造作が完成しないと壁紙の工事はできません。 (空中に壁紙は貼れないのです) 本来の現場、○○市にある200戸のマンションなんですが、 まだ造作完了が10件ですが、来週からこの現場に 乗り込んで本格的な工事が始まります。 話は戻りまして、新大阪の話ですが、今日はかなりの雨が 降りましたが、雨の中資材の搬入は強行されました。 建物内部で大工が使用する石膏ボードをクレーンで 吊るして上階へ搬入していましたが、石膏ボードが 雨の中シートなど被せておらず、ずぶ濡れでした。 石膏ボードは水分に弱いのです。 濡れた石膏ボードを新築現場で使う、 建設業界のずさんな体質を見た瞬間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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