テーマ:気になったニュース(30903)
カテゴリ:仕事
先日、新聞やニュースで大きく報道されました、消費者金融大手の
ど~するAイフルに業務停止命令が出されました。 消費者金融(以下サラ金)の取立てはきついのが常識ですが ここまで厳しい処罰は初めてのことではないでしょうか これを機会に、貸主借主のそれぞれの立場を明確にするときが 来たのではないかと思い、法定金利の見直しを視野に入れた グレーな部分の撤廃をする良い機会ではないかと思います。 最近までサラ金業界にいました私にはどちらの肩も持てないが 本音と言わざるを得ないのです。 転勤したN支店でのこと続き ひょんなことからN支店の支店長との不仲、そして私が新人の頃 回収の指導を受けた管理部のU主任が転勤により 管理部を離れることになり、U主任の強い推薦から 私は管理部に転勤することとなった。 社長直属の管理部は、その昔は堅気ではない人が回収していたと いう噂まであり、私が配属された時にも見た目は普通の サラリーマンがいる部署ではありませんでした。 転勤初日に管理部の部長にいきなりきつい言葉を浴びせかけられた 「俺は、お前が管理部に来ることは反対やった、U主任が 社長に強く押したからこうゆうことになった。」 「2ヶ月は猶予を与えるが、3ヶ月目から回収実績が出せなければ お前はクビやからな、嫌ならここで管理部転勤を辞退しろ!。」 いきなり引導?を渡されたが、辞めろと言われて辞めるような 性格ではなかったので、回収実績を上げる約束をすることとなった。 回収対象の顧客は支店で回収できなっかったA級不良債権 それを担当の地区に分けて、200件~300件ほどの 顧客から回収を図るのですが、ノルマは月間200万~300万が 最低のノルマになり、ノルマが達せられなければ 会議で吊るし上げにあうことになるのでした。 転勤初日から、専用の車を与えられ、直行直帰で数字だけを追う そんな回収で見た人間模様の修羅場や普通の生活では 起こらない数々の出来事が待っているのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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