テーマ:仕事しごとシゴト(23668)
カテゴリ:仕事
クビ!論
先日は、梅森さんの本のことを書きましたが、 実際に、私はこのリストラの場面を度々見てきました。 私が消費者金融の支店長をしていました会社は 100人入社し100人退職すると言う 過酷な条件の会社でありました。 勤務態度や能力は常に査定され 会社の求めるレベルが得られなければ リストラの対象になります。 私達のような役付き支店長は本社人事部からの 評価が対象になり、降格などは 本社より直接通達が来ますが 一般の(平社員)社員に対しての査定は 支店長が直接、本社からの指示で本人に伝えます。 古い言い方かもしれませんが 少しでも「同じ釜の飯を食った」仲間 引導を渡す、支店長達も何度経験しても 断腸の思いであることには間違いありません。 女性社員などは、その言葉に泣き出す人も かなりいますし、たまに男性社員でも泣きます。 立場変われば、こうゆう目に会うのは 本人の能力や努力不足も多少ありますが 本当に辛いことだと思いますが 経営者には関係ないことかもしれません。 また、私の経験で逆恨みされて 電話で「殺したろか~」と怒鳴られたこともあります。 さすがにこの時ばかりは、殺されるわけには いきませんので、身構えましたが 実際はこうして生きてるわけですから なんともなかったと言うことです。 今後もできれば、こうゆう場面にはいたくはないですが する側、される側両方考えても 今後、無い!とは言い切れないものがあります。 話は変わりますが、 そろそろ、また就職して会社員と兼業に 戻ろうかなと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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