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先週の水曜日、香川に出張した時に地元の老舗有名店の讃岐うどんをお土産に買ってきた。数食分は友人達に配り、今回は珍しく(普段はあくまでも自分のためには買わないので)自ら食すためにいくつか残しておいた。ご当地でも直接店内で味わうことが多いものの、たまには自宅で調理して食べたくなったのだ。
手順は、生麺を茹でた後に一旦水でさまし、ざるに載せてタレに浸けて食べる。これに、天婦羅やネギ、ショウガなどをお好みで加えても一層味覚を引き立てる。ここで、大事なこと!?は、生卵を別に溶いておいて、タレに浸ける前に麺にからませることだ。これが讃岐うどんを食す上で、いわゆる“通”な作法の一つと言え、これは外せない。 食に限らず、思想やマナー、生活スタイル全般において、誰しも自分だけの『こだわり(個性)』というものを持っているものだ。他人から見れば、どうでもいいことであっても決して譲れない部分がある。 例えば、琉賢のこだわりの一端を明らかにすると、どんな髪型であっても“絶対に前髪は額に垂らさない”という法則がある。どうしても前髪で「視界を遮断する」ことが自分自身の中で受け入れられないのだ。 時には、自己の『こだわり』が社会生活を営む上で、他人との衝突など“阻害要因”となることもある。“個性”を突き通すには、絶対的な信念と勇気が必要となる。自分が折れることで解決策を導き出す方策もあるのだろうが・・・。 皆さんは、果たして自己の信念を突き通すだけの“価値ある”『こだわり』をどれだけ心の内に秘めているのだろうか。そして、これからの人生において、周囲に認められなくても、変わらぬ確信をずっと持ち続けるだけの勇気を持ち合わせているだろうか。 自分だけの『こだわり』。。。表面的、範例的な枠組みにおける是非が問題ではなく、あくまでもあなたの“型”に当てはまるかが大事な要素と言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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