~微風に舞う花びらのように~

2006/02/27(月)21:17

月夜

詩~切ない想い~(159)

あなたに出会ったのはいつだったのでしょう。 私はあなたに惹かれていった。 それが自然なことだというように。 もう忘れかけている、あなたの横顔。 いつになったら会えるのでしょう。 街ですれ違う、そのたびに私の心が騒ぐ。 あなたが私に気づいたのなら 私は舞い上がるほど喜んでしまうのに。 今夜は月がきれい。 あなたもこの月の下にいるのね。 そう思えば思うほど 切なさがこみ上げてきて。 あなたに伝えられたらいい。 あなたに見せてあげたい世界がある。 私が感じるもの 風も、空も、雲も、水も、光も、 すべてあなたと同じでありたいと願う。 ++++++

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