『 皐月賞の展望 』
全国の競馬ファンの皆様こんばんは風邪をひいてしまい昨日はダウンしておりました。今朝まではひどい頭痛だったのですが、なぜか今はスッキリざます。誰かに移したのかも知れませんさて風邪とは違いますが、馬産地の新ひだか町で馬インフルエンザの感染が確認されたとの事。繁殖時期と言う事もあり感染拡大が懸念されております。こちらは誰にも移らなければ良いんですがね…すっかり話が脱線してしまいましたので皐月賞の展望に話題を戻します。まず中山芝の中距離に強い血統と言えばブライアンズタイムでございます。皐月賞の歴史を見ても古くはナリタブライアンに始まり、サニーブライアン、ノーリーズン、ヴィクトリーと4頭の勝ち馬を輩出。特に97年はサニーブライアンとシルクライトニングの1,2フィニッシュでありました。同距離で行われてる金杯でも03年にトーホーシデンが勝ち、05年人気薄ながら2着のマイネヌーヴェルにいたっては全姉。血筋には疑いの余地もございません。今回の出走予定馬でブライアン産駒はマイネルチャールズ。血統の裏付けも去ることながら、既に戦績が中山巧者を物語っております。混戦模様のメンバーの中において信頼できる唯一の存在か?ブライアンを祖父に持つタニノギムレット産駒のスマイルジャックとスズジュピターも要注意候補ですね。その他で注目はキャプテントゥーレ。父アグネスタキオンは中山2000Mの弥生賞と皐月賞の勝ち馬であり、母父のトニービンは中山芝も得意としています。久し振りに芦毛馬活躍の予感か!てなことを言って、日曜日には予想がコロッと変わってるかもしれませんが…それではまた