テーマ:美術館・博物館(1522)
カテゴリ:心の栄養
月曜に行った「若冲と江戸絵画展」。
心410さんが行かれたブログを読んで、京都に来たら行きたい!と思っていたもの。 行きたいという思いだけでは、結局行けなかったりするので、生協の共同購入で前売りを買って。 「鳥獣花木図屏風」若冲作と考えられているらしい。面白い屏風。 マス目をうめていく技法という事で、珍しいよな。 あんなの見た事ないです。 「葡萄図」若冲の若い頃の作品らしいのですが、すごいんだ、これが。 さらっと描いてあるようで、隙のない構図! デザイン性が高い。 そうそう、若冲ってかなりデザインがすごい。 技術があるから、またそのデザインが生きてます。 「葡萄図」の一筆箋が売ってたけど、一部をとって便箋つくってもあかんでしょう。 全体で、隙のないデザインなんやから。 若冲ではないけれど、「紅白梅図屏風」ゴージャスできれいで、圧倒されました。 プライスとかいう方のコレクションらしいんやけど、 見ごたえありました。 ただ、どうしてあんなに暗い照明なのかしら? もう少し明るくてもいいのになぁ。 もっと、明るい所で見たい。 照明で絵が焼けるとかいろいろあるのかもしれないけど、どうも暗い。 (同じ意味で細見美術館も暗い。) 特別展示という事で、酒井抱一の「十二か月花鳥図」を自然光で鑑賞できたのは、かなりラッキーでした。 きれいやったなー。 絵というのは、やっぱり、きれいなものをきれいに描いてあると安心するなぁ。 と感じさせていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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