流　星

友人とNHK-BSの影響で、「男はつらいよ」にはまってしまっている私。

前に録画してて見そびれていた〈幸福の青い鳥〉を、今晩見ました。
長渕剛と志穂美悦子がゲストです。

寅さんの映画は笑わせてもらったり、細かい場面楽しんだり、毎回違う役で出てくるイッセー尾形とかすまけいとか笹野高史を楽しんだりとか、みつお君の成長とか、いろんな楽しみがあるんやけど。
今日ははじめて寅さんの映画で胸がキュンとなりました。長渕剛と志穂美悦子の不器用な恋に。
あー、びっくりした。
寅さんの映画を見て胸がきゅんってなるなんて。

久しぶりやなぁ。
この前の胸きゅんは、いくえみ綾の漫画でやったなぁ。
そういう本を読まないからかもしれないけど、小説を読んで泣いたり感動したりする事はあっても胸きゅんにはならないなぁ。
漫画、映画、ドラマなど場面が視覚からも入ってくるものでないと。
そしてこの年になると、胸きゅんはなかなか起こらない。
まして実生活では胸きゅんはない！皆無。

高校生の頃のように、好きな人がこっち向いたぐらいで胸きゅんになる事はもうないんやろうなぁ。
映画とか、他からの刺激による胸きゅんも、いつまで感じていられるのか？
とりあえず、46歳はまだ大丈夫みたい。