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今回の選挙に関しては、私は投票率に関心を持っていた。
投票率によって、日本国民の政治に対する考え方が 見えると持ったからである。 案の定50%台であったと言う事は、日本人ほど民主主義が 分かっていない国民性なのかと思う。 国民が生活する為に、必要な事である政治に対して これ程無関心な国民は居ないであろう。 政治は自分たちで、国民が訴えて行かなければならないのに それを放棄して、陰で文句だけは言うが、 義務を果たさないのが日本国民であり、 これは封建制度の名残を引きずっているのであろう。 私は今回も与党が勝つ事は分かっていた。 それは今の選挙区は、政治家が自分達の為に勝つように 都合の良い体制に作り上げたものであるから 結果は分かり切っている。 今までの政治家は、如何に自分たちを 守る事しか考えていないから、 この様な選挙区割りを行って来たのである。 同時に自分たちの権力保持のためには、国民生活より 自分たちの選挙に勝つ為の事しか考えていないのが 政治家連中である。 それに乗せられ、封建制度を引きづって来た国民。 そのように政治に対する教育制度を作り上げた 官僚と政治家が日本の封建的民主主義を作ったのである。 それが日本は一時的な経済発展で国民は浮かれ 自分たちの国民としての義務を忘れ、教育されて それが当たり前であると思っているのであろう。 同時に政治家の無知さを見せつけられて、 日本人特有の諦めが先に立ち、立ち向かう事を忘れた 国民は自分たちで民主主義を壊して来たのである。 これ程、政治に対して無知な国民は居ないであろう。 結果的に大きな問題(災害など)が起きた時だけ 騒ぐが、噂も半年経てば忘れ、次の事など考えない 国民性では日本は変われないであろう。 また、今の国民の考え方では、 政治家と官僚のやりたい放題で、国民は自分たちの権利を 放棄している封建制度なのだと思っていないし、 その様な教育制度で政治家と官僚が推し進めれば、 日本国の将来は暗い時代になりかねない。 他国では若者たちが政治に対して、考えて行動しているが それを見ている日本の若者は、勝手にやれば、 俺たちに関係ないと思っているだけで、 日本を良くして行こうと思う気持ちがないのは、 私達世代にも責任がある事を自覚してほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.15 08:59:45
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