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2015.02.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
子供の立場は微妙に違って来るので、ここに書く事は
私の経験と推測にしか過ぎない。

私の場合は前にも書いたが、親の暴力的な躾の経験があるので
施設の中では当初はイジメグループに目を付けられて
呼び出しを何度か受けて、殴り合いをしたが
それは父の暴力からすると単純なものであり
父に対しての恐怖心が逆に生きたのかもしれない。

施設の子達は、それなりの問題を抱えた子等が家庭から
来ているので、性格的な部分はそれぞれ違って来る。
性格の弱い子は脅しでグループに入ってしまうし
暴力的な問題や家庭環境で問題がある子は、凶暴性がある。

また、一般の学校に登校するが「施設の子」と言うレッテルは
何時も付いて歩くのと、一般の子とは学校範囲内しか遊べない。
学校が終われば、施設に帰って来る事が義務づけられているので
友達は施設範囲内が殆どである。

それに施設では時間に沿った決まりがあり、
遊べる時間も制約されているので、個人としての時間は殆ど無い。

その様な状況なので子供としてストレスが溜まる。
そのストレスを発散する場所が、学校であり施設での
イジメとなって現れる。

施設の場合は暴力的なイジメが多かったが、
前記したように父の暴力から見ると、自分にとっては
それ程の影響はなかった。

これは父の暴力的な躾を経験していたので、影響はなく
むしろ対抗して行った部分があった。

父と暮らしていた頃は、自分自身に自信が持てない部分が
多かったが、施設では学校でもクラス委員を行うくらいになり
自分に自信が持てた事もあるが、逆に言えば、
その為に施設の上級生や同級生に睨まれる事になったのである。

もし、自分が学校でも父と暮らしていた頃のようであれば
グループに入って居たかも知れない。
自分には劣等感しかなかったので、気持ちが弱い部分を
さらけ出していたから狙われたら屈するであろう。

だが、狙われた原因は学校でも信頼されてクラス委員をやり
同時に私の頃はテスト毎に成績が廊下に張られ、
一クラス50名以上が七クラスあり、同級生が400名近かった。

その中でも40番範囲に必ず居たので、優等生のレッテルを張られ
それが上級生や同級生が面白くなかったのであろう。

上級生や同級生は、学校では番長グループに入っていたので
目立つ存在だった事で狙われたのである。

確かに学校でも「施設の子」と言うハンデがあり、
差別的な見方をされる事が多いので、勉強も疎かになり
成績も悪い子が殆どであり、施設から学校のクラス委員になったのは
私が始めてであったそうだ。

私も最初の頃は「施設の子」と言う目で見られたが
テストでの成績がトップクラスだったので、
クラスから信頼されて委員に3年間やった。

これが別な部分で自分に自信を持たせた事が
施設でのイジメに対しても耐えられた部分が大きい。

それは劣等感が優越感に変わったからだと思う。
子供は劣等感を持つと委縮する傾向がある。
その委縮がイジメの標的になる可能性が高くなり
相手からすると餌食にされる事になる。

その面を考えるとイジメにあう子は、劣等意識が強い
それは家庭での状況もあり、躾の面でもあるし
同時に家庭内の会話が少ない部分からも出る可能性がある。

子供はそれがストレスとなり、腕力のある子は
イジメに走り、腕力の無い子はイジメられる事になる。

イジメられる子は、親にはイジメられているとは言えない。
家族が学校に言う事になると、前にも書いたが
さらなるイジメが待っていると思うからである。

良くイジメられている子が自殺等をして、
親がイジメられている事が、分からなかったと言うが、
それは親にも原因がある事を考えるべきと
私は思うのである。

イジメられる子はイジメられる初期の段階で、イジメる側は
何を対象にしてイジメているかによって変わって来る。

同時に遊びからエスカレートして行った場合と、
私のように集団から、はみ出した事によってイジメの
対象になる場合や、その子の行動が他の子と違う場合も
イジメの対象になる。

イジメを受けた場合は、子供としては最初に恐怖を感じる。
それにどれだけ打ち勝つかによって、イジメの限度が決まる。

私の場合は対抗意識が強かったのと、学校での行動が
相手からするとイジメる事の範囲を越していたので
相手も認める事になった。

それは自分の経験(親の躾の厳しさ)から、
受けて立つだけの事が出来たが、
これは一般の子たちには通用しないであろう。

そうなれば対策を考えなければならない。
私が考えでは、私自身は学校でも「施設の子」として
最初は差別化されていたが、成績が良かったので
クラス内でも一目置かれたのと、先生方も成績が良かった事で
話しかけられる事が多かった。

これはクラス内で信頼につながったと思う。
この様に考えるとイジメられている子に対して、
先生が話しかける事を多くして、その子の心内を開かせるのと
話しかける行動をイジメる側の前で行い、
先生と親しいと感じさせる事で、多少は効果が見込まれる。

子供は単純であるから、イジメる側は大人との関係によって
イジメを辞める事がある。

施設でのイジメも保母さんや先生方(施設の)が私に対して
話し掛ける事が多いとイジメが無くなった。

ただ、イジメられる側は自信を失くしている子が多いので
気弱になっているから、その自信を失くした事に関して
親や先生方が見極めて対処すべきであろう。

続きは明日に。





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Last updated  2015.02.21 08:32:04
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