274663 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

矢口竜二のブログ

矢口竜二のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

蝦夷竜

蝦夷竜

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

chisoku@ Re:思った事を言う(メールはあくまでも連絡事項と思っている・・・)(12/24) こんにちは 前回は初めてではなかったのに…
竜太6091@ Re[1]:思った事を言う(小さなケーキでも・・・・)(12/23) chisokuさんへ ブログ読んで頂き有難うご…
chisoku@ Re:思った事を言う(小さなケーキでも・・・・)(12/23) 初めまして、お邪魔します。 拝読し嬉しく…
竜太6091@ Re[1]:勝手な言い分(長いクダラナイ話)(04/18) chisoku さんへ ブログを読んで頂き有難う…

Freepage List

Headline News

2015.07.13
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
イジメに関して書いたが、これは私のブログでは
数回書いている事である。

私自身の経験からの事を書いているが、
私自身は前にも書いたが、母の死から父に反発して
施設で生活した事があり、施設から普通の学校に通い
子供社会の中で色々な経験をした。

施設でも子供の集団生活であり、また学校でも
同じような集団行動であった。

ただし私には「施設の子」と言うハンデがあり
普通の子達と違った部分を持っていたのである。

子供社会には必ずイジメが付きまとうのであり
それが学校でも施設でも、同じようなに行われる。

子供社会は力関係で決まる部分が大きい。
暴力的な力と、知的な力の中で、集団化する傾向がある。

どちらかに長けて居ればトップになり、弱者を取りこみ
それがイジメの始まりとなる。

前日書いたが首謀者の行動を知るのは、
子供の世界では力関係が優先するので、
強い者が中心になるからである。

これは誰しも子供時代に経験しているか、
見ているはずである。
大人の社会も同じであるが、子供社会は単純であり
大人ほど経験していないので、明快に分かる。

子供の心理は最初の頃は互いに牽制し合い、
相手の力関係と、能力を見て動きだす事が殆どである。

その牽制が終わると、自然に相手との力関係へと展開する。
そこで初期の頃は、遊び的行為なのであるが、
それも子供にとっては牽制段階なのである。

それで力関係が分かり出すと、イジメの段階が始まる。
遊びからイジメに変わる為に、周りの大人たちは
遊びであろうと思うのであるが、悪ふざけ数回続くのは
イジメの段階に入っている状況なのである。

この段階で注意をするべきなのだが、子供達は「遊び」と
答えるであろうし、その様な返答しか返って来ないであろう。
だが、この段階から注目して行かなければならない。

イジメられる子は、その段階で苦痛を感じ始めているが
親や先生には言えない状況になっている。

周りの子達も悪ふざけが続くと、イジメと感じ始めるはずであるが
それを先生には言わないのが、子供の世界の掟である。

イジメられる子も言えない状況であり、
ましてや親には言わない子が殆どであろう。

同時に現代では、親自身が躾も出来たい状況が多い。
また共働きであり、そこまで面倒を見てやれない部分があるが
親も子供に対しての考え方が甘い部分が多過ぎるように思う。

その為に子供自身が親を頼りに出来ないが
子供が親に言ったとしたら、親は騒ぎだすだけであり
何の解決策も出て来ない事が分かっているのかもしれない。

もし親が騒ぎだしたら、イジメが陰険な方法で
行われる可能性が高くなる事を子供は知っている。

それは前日も書いたがチクリは子供の世界では
御法度である。
これは日本人の独特な考え方で、大人の世界でも
内部告発をした人に対して、他の人は冷たい目で見る
傾向が強いのと同じで、子供の世界でも、それをやると
イジメの対象になる。

内部告発は最近の日本でも、ある程度は認識されて来たが
子供の世界では、まだ認められていない。

続きは明日。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.07.13 08:28:27
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.