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私は右翼でもないが、政治家や官僚連中は、天皇陛下や
皇后陛下の様に、国民感情を受け止めよと言いたい。 被災地を訪問されて被災者を労う両陛下の姿は 私達も感動を受けるが、政府の連中が行っても 上辺だけの労いの言葉にしか見えないのは何故だろうか? それは心が無いからなのであろう。 気持ちが籠って居ない労いは、誰が見ても労いと 感じないのであろう。 両陛下の被災者の方に接する姿は、心が籠っているし 本当に国民の気持ちを汲んで居るように思える。 だが、首相や大臣が被災地に行っても、 意見を聞くわけでもないし表面だけの言葉を 掛けているだけであり、政治家としての 国民の気持ちに汲み取って居ない態度に見える。 また、選挙が近くなると被災地に行く政治家が多いが それは、私は被災復興に力を入れていますと 国民に見せているだけで、何ら復興は進んで居ない状況なのである。 私も東日本震災地に5年間行っているが、 未だかって復興と言う状況では無いのを、 この目で見ているが、政治家が幾度か訪問した事は聞くが それも選挙が近い時だけが殆どである。 ましてや福島の原発事故で避難している方の所には 選挙近くなると訪問して、悲惨さを見たように言うが 最終的には原発再稼働を行う事を容認しているのである。 私も南相馬にも行ったが、あれでは人は住めないであろうと 思うような所を除染して2年後には住民が帰宅出来ると言うが 果たして、本当に戻って来るであろうか疑問に思う。 ましてや子供たちは住ませたいと思わない現状である。 先祖代々の土地であるから、高齢の方は戻るであろうが 子供も孫やひ孫は、住まわせたいと思わないであろう。 帰りに国道を通ったが、放射能は上がるばかりで 原発事故付近は、相当な数量が上がり、それが風に流されたら 除染された地域にも放射能は流れて来るであろう。 その現実を知らないのが政治家であり官僚であろう。 もし、自分たちが、そこに住むかと言えば住まないであろう。 その様に現実を知らないで、ただ選挙に勝てば良いと思っているのが 政治家であり、当選してら、原発再稼働を行っている。 私がママチャリで8年前に北上した時は、 長閑な街や田園風景であったのが 今ではゴーストタウン化しているのである。 人の痛みが分からないで、自己保身を保つ行為は 人を傷つけるだけであろう。 政治家は両陛下を気持ちを見習うべきであり それで政治家と言えるのであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.20 07:03:00
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