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2016.07.31
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カテゴリ:カテゴリ未分類
自閉症の方や、被災地等に行って感じている
地方の衰退状況であるが、政府は地方創生等と花火を上げたが、
私も幾度も書くが、ただの、花火で具体的な方法論が示されていない。

今回も自閉症の方の関係で、地方へ行き感じたのであるが
高齢化と過疎化の進行が激しく、現状では半端な対策では
既に遅しと思ってしまう。

この様な地方の状況を政府や官僚は、創生対策を行う事が出来るのか
疑問が多いし、行政も同様で、現状に諦めが先に出てしまい
手が付けられない様に見える。

地方の活性化で、行政も、それなりに努力をしている所もある。
特産品などをSNSを使い、広めているが、これは誰しもが
考え付く事であり、各地方が行うと共倒れ傾向に成りかねない事は
私のブログに書いた事がある。

他の地方が成功したから、真似をしては、それは一時的なものであり
互いに競い合って行く事で、長期的には多少は残るが、
目先だけの一時的な物であり、最終的には次の対策が必要となるであろう。

私は前にも書いたが、他の地方で行っている事では無く、
新たな方法論を考えて実行して行く事が必要である。

今の日本は少子高齢化時代で、その状況をモロに
かぶって居るのが地方だと思う。
同時に地方は高齢化が激しく、若い人達が少ない。

若い人達は働く場所が無い為に、都市部へと流失してしまい
残るのは高齢者と過疎化だけである。
そうなれば発展は望めない。

これは私の、あくまでも奇案であるが、新たな方法として
日本から海外に移住した人達の若者を、
過疎化した地方に呼び戻すのである。

私も海外で仕事をした事があり、多くの日本から移住者の方と
関わって来たが、移住者の方の考え方の方が、
昔の日本人の習慣や考え方を強く感じた事を思い出す。

むしろ、今の日本に住んでいる日本人より、
日本人らしさを感じていた事が多かった。

ただ、移住者の方も2世以上の段階に成ったので、
それも薄れつつあるが、自分たちの親から教えられた部分は
残って居ると感じた。

この人達を移住して貰い、新たな働き手に考えるのも一案であるが
第一段階として、移住者の活動等を受け入れたイベントを行い
それにより、人を呼び込む事を行いながら、移住促進を
段階的に考えて行く事や、海外移住者は農業系が多いので
海外の作物等を休耕している所で作り、新たな製品として行く
ただし、あくまでも移住を前提に若者を呼び込む事が目的と
すべきである。

同時に収穫物は、日本国内を相手にするのではなく、
世界を視野に入れて行う事を考えて行くべきであろう。

ただ、これにはリスクも伴う事がある。
同時に現状の地方の方達の、考えを変える必要があるし
どうしても、固定観念が強くなっている高齢者の方が多いので
その考え方が変えられるかが一番の問題かもしれない。

新しい事を行う事は、今までの生活パターンが変わる事に成り
それを何処まで受け入れるか、また、海外移住者を受け入れた場合は
言葉や習慣の違いも出始めるので、其の部分では難しいと思うが
地方を活性化させる為には、其の必要な部分は通って行かなければ
成らない事があると思う。

そこには多くの問題点があるが、海外移住者の方達は
日本の貧困時代に、海外に移住して苦労された方が多く、
自力で開発や開墾を行い、それなりの力を付けているので、
今の日本を支える力に成ると思うが
これも政府の受け入れ体制を整わなければならない事が多い。

また、行政も同様に、それだけの体制作りが必要であろう。
ただ、どうしても地方独特の風習があり、新たな物を受け入れる事に
反発する傾向があるので、その面の整備も必要であろう。

ただこれは、私が勝手な想像での奇案であるから、出来る、出来ないは
別にして、地方創生は、新しい考え方で行う事も必要であると考える。

誰か成功したから、それを真似するのでは、先が見えている。
新しい事を考えて、それを整備して行かなければ地方は衰退の
一途を辿るだけであろう。





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Last updated  2016.07.31 06:02:39
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