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昨日は関わった事を書いたイジメに関する事であるが、 イジメは捉える考え方によって、イジメでは無いと 感じる部分があるし、イジメと感じる部分もある。
イジメは初期段階では、他愛のない、じゃれ合いから それが段階を踏んで、本格的なイジメになる事が多い。
横浜の件も、今回起きた自殺も教育委員会は、 最初の段階ではイジメとは考えていなかったのであろう。
確かにイジメの取り方は色々なケースがあり、 イジメの最初の段階は、イジメと見えない部分が多いであろう。
それは他愛も無い遊びに見える事が、エスカレートして行き 問題が大きくなる事が殆どであろう。
イジメる側も、イジメられる側も、互いに劣等感があり その劣等感が強いほどイジメられる側とイジメる側に分かれ 劣等感のせめぎ合いでイジメとなると私は思う。
イジメる側は必ず中心になる奴が居る。 その中心は力がある部分と、それなりの統率力を持って居る。
逆にイジメられる側は、気持ちが弱いか、優しい子が対象になる。 また、イジメる側の持っていない良い所があり、 それを妬んでイジメられる場合もあるし、孤立している子が 多い傾向があると思う。
イジメる側は社交性が無く、孤立している子をターゲットにする。 それは、社交性がある子は、イジメた場合に、 その子の友達関係にイジメが漏れるから、イジメ行わない事のである。
だから孤立した子を対象にする傾向は強い。 横浜のイジメも転校して、こちらに友達が居ないからであり もし彼が力が、ある子であればイジメる側は仲間に 引き入れたであろう。
子供の世界では、力関係と劣等感の強弱により 成り立つ傾向が強い場合が多いのと、相手が自分より 別な部分で良い所を持っていると、それに対する妬み等でも イジメが始まる。
どうしても気持ちが弱い子は、自分を追い詰めてしまうので 自殺や不登校になりがちであり、それを防ぐのは周りに それなりの気配りが出来る大人が必要になるし、 不登校の子は長期であれば、環境の変化させてあげないと、 そこから抜け出せない事も考えるべきである。
今の教育体制では、これからもイジメは起きるであろうし 私が幾度もブログに書くが、イジメは人間社会から無くは ならないので、イジメを少なくするような環境を考える事が 重要に思える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.14 09:27:32
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