2017/03/25(土)08:22
今年も戯言3月(つまらない戯言・・)
大阪の学校問題がマスコミで取り上げられるが
これは政治と行政と諸官庁の癒着の一部である事は
国民の殆どが知って居るであろう。
現行の政治体制では、国民自体が、それを認めつつ
選挙で政治家を選んでいる。
確かに現在の政治体制では、権力が幅を利かす事は
誰しもが認めるし、それが政治である事は分かって居る。
政治家も金の生る木には飛びつき、金にならない事は
後回しと言うのが現実である。
これも政治としては当たり前の事であるし、
それが権力志向を生み出しているが、
それが国民の税金で働く人たちが行って居るのであるから、
権力にしがみ付くのであろうと思う。
ただ、国民の責任も重い事は忘れるべきでは無い。
権力は、どの世界でもありうる事であり、
それを抑えるべきが国民であるが、
その国民が声を上げないのが日本であろう。
国民が声を上げない限り、透明性のある政治は
行われないであろうし、その様な政治家を選ばない限り
金が優先する権力志向の政治が続くであろうと思う。
これからは国民自身が政治に関心を持つ時期に来たのであろう。
同時にマスコミも、本来のマスコミとしての役目を
果たすべきであり、色々な面で権力対して追求すべきであろう。
本来の政治は、誰の為に行うかを考え直す時代に来たと思う。