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最近は若い子達の活躍が凄いと思う。 将棋も卓球も若い子達が伸びているが、どの様な構造をしているのか 本人に聞いて見たい感覚になる。
スポーツの場合は指導者により、違いが出て来るであろう事は 分かるのであるが、将棋となると、何処まで先を読んでいるのか 多少、将棋をやる私には興味を抱く。
私の場合は素人将棋なので、先を読む事が出来ないが 段持ちの方とやると、相手が「歩」だけでも勝てない事が 多かったし、多くの方がやっても勝てなかった。
その中で一度だけ私が勝った事があるが、それも一般的な 攻め方でない方法を考えて行って勝った。
だが、再度、同じような手で指しても相手に成らなかった。 本当に他の人達も勝てなかった人に勝ったが、それもマグレで 勝ったようなものである。
ましてや、私の様なセッカチナ人間では、考える事より行動が 先であり、直ぐに次に打つ手を考えているのと、 攻め将棋なので、守りが弱いので、攻め込まれると負ける事が多い。
将棋も麻雀も人の性格が表れやすい勝負事であり、 私は苦手なタイプなのかもしれないが、それでも、 そこ、そこは勝てるのでやっていたが、今回の中学生プロの 頭の構造を考えると、私からすると考えられないのである。
私も自分なりに行動力はある方だと思って居るが、 私の場合は行動が先で、考えが後だと思えるが、 それなりに他人の事を観察しながら行動を起こすので あまりトラブルは無いが、仕事などは行動力が先で 多くの人を困らせた覚えがある。
昨日も子供育成で子供と関わったが、子供達は未知の物を 持っている事を感じるが、その未知の物を引く出す事の 難しさを感じるから、中学生のプロ棋士等を見ると それを引き出した方達のやり方を見て見たい心境になる。
まだ、まだ、私は未熟者である事を感じてしまうし 子供達の未知の部分を引き出す事を学ばなければ成らないと 思う私が居るのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.22 06:53:37
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