矢口竜二のブログ

トレーニングに行く時間が、毎日同じ時間帯なので顔見知りに
なる方も多くなる。
最近は高齢の方が健康のためにトレーニングを行う方も多い。

確かに平日で午前中なら、高齢者が多いのが当たり前であるが
それなりに毎日来ている方が多いのである。

私も高齢であるが、若い頃からトレーニングを行っていたので
それなりに慣れていると思っていたが、最近の機器は
身体に合わせて行う事が出来るので、調整の仕方が理解できないで
教えて貰ったりする事が多い。

土日は若い方も来るが、平日は高齢の方との話をする事があり
何かの時に話していて、若い方がスマホを持って来ていて
機器を使うたびに、スマホを機器の置ける場所に置き
それで機器を使い始めるので、私がその人に聞いたのであるが
「スマホに記録できるの」と言ったら「いいや、出来れば便利ですが」と
答えが返って来た。

その時に思ったのであるが、機器を作っている会社が、
その様に出来る機器を作れば良いのではないかと思ったりした。

システム屋の長い私であるから考えるのかもしれないが、
出来ない事ではないと思ってしまう。
どんな方法が良いかはハード的な問題であるが、
重量などやカロリー等の消耗度なども記録は出来るはずなので、
その様な機器を製作は出来る。

すでに一部は機器の付いているので、それをスマホに飛ばす事だけと
筋トレ用の機器は設定重量により、変化するので設定した時点での
処理を行なえば良いだけであろう。

私の悪い癖がトレーニングを行いながら出たと思うが、
そんな会話から色々な事を探し出す事が私の癖であり、
好奇心が旺盛で観察するタイプだとブログにも書いた事があるが、
普通の会話の中からでも何かを求める
私の悪い癖が出てしまっている。

前にもブログに書いたが、私は外に居る時でも何かシステム的に
便利さが無いかと思いながら観察しながら居る事が多い。

昨日書いたブログと矛盾するが、あくまでも道具として使う事を
基準にしているのであり、人が苦労している部分を見ると
そんな事を考えている私が居る。
これもシステム屋だった癖が抜けないのであろう。

システムは使い人によって生きる物であり、システム側から強要すると
ステムは使い物にならない事を知っているから
思うのであるが、それも今までの仕事柄で出てしまう。

そんな矛盾点を解消したいので、子供育成や高齢者とは対人として
接しているのかもしれない私である。